私は移送計画を段どっただけで同行していないが、早朝よりうちのバンで旦那が運転し、あや子さん&はなちゃんとの3人でボホール東部のバイヨン村へ向かった。
昨年からバリリハンに預けていたヤギ4匹を乗せて3時間超。終盤はすごいガタガタの山道だがヤギたちも思ったほど騒がず、比較的落ち着いていたらしい。
バイヨン村が最終目的地ではなく、そこから15分程の村へ1週間後ぐらいに再度移す予定。ボホールのイスカヤ族の村でヤギを増やしていく計画があり、ちょうどバリリハンの家が干ばつで草がなくてヤギの世話が困難だとSOSしてきたので即断で移送したのだった。
旦那が懐かしいクコちゃん、シゲ子、きな子、よし子の写真を撮って来てくれた。うちから送った(昨年7月終わり)その後、余り大きくなっていない様子。やっぱり飼い主のケアがダメなんだと思える。しかし、ひとまず無事でいてくれて良かった。それから、彼らの子ヤギ(8か月)2匹はバリリハンに残したいということで残した。
それぞれ昨年8月時点とそう変わらないが、とにかく元気で生き延びてくれることだけが私の願いで、現地で適応してたくさん食べられるようにと祈るばかりだ。