貰い木

今日は近くにつないでいたので、ユキちゃんところの双子とシゲちゃん遭遇。

子ヤギ同士は仲良くしているが、親ヤギ同士はよその子が近寄ってきたら即追い払うのでゆっくり遊んでいられない。今日もユキちゃんがシゲちゃんを追い払おうと頭突きしてきて解散となった。
ヤギの世界には“ママ友”は存在しないのだった。

夕方に、去年うちのミニ畑の柵を造ってもらったグレッグさんのところへ行ってみた。うちから徒歩約2分。
うちもヤギ小屋をそろそろ増設しないといけないし、造ってもらうか、支柱にする木を譲ってもらうだけにするか、まずは様子を尋ねに行ったのだった。

するとやっぱり当面ずっと忙しくて全然暇がないとのこと。同じ地域にあるアパート建設をしているそうだ。それで支柱の木だけ、150㎝のを4本分けて貰うようにお願いした。

今日、2本だけその場で切ってきてくれたので持って帰った。残る2本は明日。1本15ペソなり。
支柱にする木は、大体みんな自分でどっかから切ってくるもので通常は売っていない。前回の柵作りの際の支柱もグレッグさんに切ってきてもらってその代金を支払った。

この辺に他に大工さんいないんですか?と聞いたらこの辺では自分しかいないとのことだった。
それで、私たちも、またもやヤギ小屋第2弾を自主製作することにした。前回の失敗を踏まえて、少しはマシ(長持ちに)なるといいけど、どうなることやら。いつ完成するやら。