雑務を済ませ

こちらでは日本と違ってこまごまとした雑務に時間をとられる。

今日は急に現地銀行からお知らせレターが届いたので市内の支店へ行くことになった。
Bank of Commerceのセブ支店で作った私の口座、1年ほど放置していたため凍結する前に何らか動かしてくださいとのお達しだった。
3月26日、1か月前に送られた通知が今頃手元に届いたのだった。セブからボホールなのに一体どこで止まっていたのか。電話で確認したらまだ凍結されてはいないようだったので取りあえず助かった。

今回は少額でも預け入れすれば済む用件だった。面倒なことは忘れないうちにさっさとやってしまったほうがよいし、来週の火曜日を超えるとボホール支店では処理できず、セブ支店にまで行かないといけないと言われたので行っておいた。
預入額は10ペソからOKだそうなので100ペソ入れておいた。ははは。

その後、旦那のほうの用事で、警察とダウンタウンにある弁護士事務所(こっちの弁護士は行政書士司法書士と同じような仕事してるだけと思う)へ。

結構人でにぎわっていた弁護士事務所。

警察の担当部署では小さい小屋みたいなところにおじさん1人がいてダーツをしていた。私たちが来てもまだダーツしている。それで声をかけると、その人が担当の職員らしく中へ入ってくれと部屋に通された。
本当にちゃんと仕事してるんだかなんなんだか。フィリピンの公的機関へ行くと脱力する。

その後、さらに陸運局(LTO)へ。とにかく公的な書類手続きはいろいろ面倒だ。要するにプロセスを複雑にして手数料を稼いでいるだけではないかと思う。

フィリピン生活でストレスを感じない私もペーパーワークや手続きの面倒さ、遅さ、適当さには辟易しており唯一のストレス源となっている。とにかく公共機関へ行くのは嫌いだ(日本ででも)。
今日はこれでも旦那の用件のほうはわずかに進んだだけだったが、3、4軒を平日のうちに回っておけてよかった。

金曜夕方に行われているICM(モール)のZUMBA(ズンバ)レッスンは今日も賑わっていた。

無料で参加できるもののようでどんどん人が増えている。今まで1人だったインストラクターも5人に増えている。みんな楽しそう。

フィリピン人(庶民)はエクササイズやスポーツの機会に飢えていると感じる。こっちでは運動不足になりがちだし、できる施設もほとんどない。またあっても有料ではお金がなくて参加できる人が少ないし、無料のこういうのだとどっと人が集まる。