今朝からグレッグさんに家庭菜園の柵作りを開始してもらった。
支柱打ちと材料購入・搬入が終わって、横木を少し支柱に打ち始めたところで本日は終了。
夕方の様子。
作業は2人でやってもらう予定が、アシスタントの人は前日に抜歯した所が腫れてしばらくこれなくなってしまったらしい。予想3日で作業は終わるそうなので、多分このまま1人作業でいくと思う。
うちの柵作りの材料費は4300ペソ程（12,000円程。実際にはうちは以前のレートのペソを使っているので8,300円程。こうやって見ると円安でこんなにも違う……）。
昨日完成したお隣のツリーハウスも同じ材料屋、同じ大工さん（ただし2人作業）で行っていたが、材料費は7,000ペソ程（16,700円程）で作業費（7〜8日間の大工人件費）入れて総額10,000ペソ（24,000円程）でできたらしい。
ツリーハウスもうちの柵も材料はほぼ安価な竹とココナツ材なのに、こっちでは人件費より材料費の方がずっと高い。
グレッグさんの仕事がすごく早いので感心している。自分たちがヤギ小屋を作ったりなんだかんだしていたことと比較すると本職の人はすごいなぁと思う。
昼間はココナツの木に登って実を取ってもらったりもした。この真夏の暑さの下で飲むココナツジュースは最高だ。ココナツの殻でスプーンも作ってくれ、それで中身を削って食べた。不思議と普通のスプーンですくうよりすくいやすい。普通のスプーンだと殻の内側も実と一緒に削れてしまって食べにくいのだが、殻でスプーンを作ると入らない。自然は本当に良くできているものだなあと改めて感動。
今日1日の作業中にもイスロ家の畑荒らし子ヤギギャングたちや犬たちが何度も侵入してきて、グレッグさんが石を投げて追い払いながらやっていた。
