オール BOHOL クリスチャン・カンファレンス in PLAZA

今日はHAZACという1年に一度の、オールBOHOL クリスチャン・カンファレンスが、PLAZA(広場)であった。

ボホール州庁舎や大聖堂のそばにある公園スペースがPLAZA。

 

4時過ぎに着いたらワーシップコンサートは始まっていたけど、まだまだ人はまばらだった。
うちの教会からはガムさん、レジが出演。ガムさんがボーカル&ギター等でリーダーをしていた。
PLAZAに遊びに来ていた人たちも興味深く聞いていた。

 

夕方、ボホールの3地域から聖歌ランナーのように3人の牧師がトーチを持って到着。ボホール全域を走って、最終地点がこのPLAZAとなる。トーチが竹だったのがフィリピンっぽい。

ガムさんが到着に合わせてショファー(角ぶえ)を吹く。これはイスラエルから来たショファー。
鳴らすのが難しく、私は以前から音が鳴った試しがない。
ショファーは羊の角だが、中を匂うとすごい臭い。

トーチランナーの皆さん、笑顔で到着!

おびただしい数の鳥がPLAZAの上を飛び回っていた。ここの木に寝に帰ってきているのだろう。

 

気付けばその頃には人もいっぱい集まっていた。今回、各地の牧師たち、ボホール州ガバナー代理人やタグビララン市副市長なども来られていた。最後はそれらの人全員が一人ずつボホール州全域、そしてフィリピン全土の信仰復興(リバイバル)のために祈りを捧げた。

カトリックが人口の約9割を占める中で、タグビララン市副市長はクリスチャンなんだな(通常、プロテスタントのことをクリスチャンという。カトリックの人はカトリックという)。

全プログラムが終了したのが8時前だった。すっかり夜になってしまった……。こんなに長い集会だったとは知らなかった。しかし、一般の人も来れる公共スペースで超教派の人々が集まって、こうしてワーシップや祈りの時間を持てるのは、すごくいい。