礼拝Dayそして5月がスタート

もう5月。今日1日はタグビララン市のフィエスタだが、暑いせいか家の中で食事会をしていることが多いようで余り外で何かしている様子に見えない。でもやはり客人はいっぱい各家に訪れているようで、車の数はものすごく多い。

一応、他の地域もそうだろうと思うけれど、ボホール島でもフィエスタの時は、オープンハウスということでたとえ知らない人であってもよその家を訪ねて食べさせてもらうことができるという習慣がある。

私はいつも隣の家に呼ばれて行っているが、今日は教会から帰ってから食べに伺い、お腹がいっぱいでしんどくなった。だいたいフィエスタの時のご飯はいわゆるごちそうで、肉づくし、スイーツづくし、で胃がもたれそうなものばかり。野菜はほぼない……。そんなことで夜になっても全然お腹が減らず。

教会は今日は人が少なかった。あや子さん一家も日本へ行っており、ライアン&ジョイミーは過労でお休み等などで不在。


(礼拝前のバイブルスタディ―の終わりの祈り)

礼拝後は来たる5月9日の大統領選のために特にいくつかのグループに分けてお祈りをした。(選挙権のない私も入った……)
プロテスタントのクリスチャンたちは牧師など教職者も含め現在大統領候補トップのドゥテルテ氏に投票するようで、近所の人たち(カトリック)にフィエスタの時にちょろっと聞いてみたら、結構ばらついていた。

あと、干ばつはパングラオ島のほうでも同様のようで、ヤギを飼っているアグネスに聞いてみたら、やはりうちと状況は同じで、近所の人も含め、たびたびバイク等で遠くの場所までヤギの草など食料を取りに行っているので大変だとのこと。ヤギも可哀そうな状況にあると言っていた。

モールへ行ったら野菜が軒並み倍ほど(それ以上の物も)に上がっていた。まだ今で折り返し地点ぐらいというこの干ばつ。折り返しの方が急速に加速していきそうな気がする。市内で水が出ているのが不思議なくらいで、先日も郊外の町、ロボックでも給水車がきていたそうだ。

水だけでなく実際に気温もどんどん高くなっていて、日本みたいにジメジメじわーっと汗ばむことが増えた。