今日の視察ダイジェスト前半

今朝はボホール視察に来られているOさんたちと9時30分からうちの近くのアパートの内見をし、もう一軒行ってみたら大家さんが不在だったので出直すことにした。

内見できたアパート、なぜか今日は近所の親戚がカギを持っていなかったのか、100㎞程遠方にいる大家さん自身が2時間もドライブしてきてくれた。まだ決めるわけではない内見だったので大変申し訳ない!
少し室内で大家さんとその義理の妹さんと話したりできた。

その後、英語学校をやっているキムさん宅へ行ってみようかということになり、テキスト(携帯メール)入れてみたらOKとのことだったので行ってみた。
長期ステイ+英語の様子を聞いたり、キムさん宅はOさん家の5歳のHくんと同い年のレオンくんがいるので、学校の様子などを聞きにいくためだった。

レオンくんはとてもフレンドリーなので英語のいい先生にもなってくれるし、会ってみたらいいなと思ったからでもある。

行ったらご主人のリコさん(ドイツ人)が骨折して松葉つえ+車いす状態になっていて驚いた。痛いと言っていた。なんでも梯子から落ちて足首を骨折したそうだ。痛々しい……。

リコさんはボホールに国際空港ができるようだと言っており(長年建設計画がポシャってきた経緯がある)今度こそは本当のようだと言っていたがどうだろうか。空港建設を進めている(?)JICAの面子が今月大勢で視察に来るそうで、その日来てくれないかと言われた。

一方のキムさんも、車がエンジンの故障中で学校の送り迎えの足が不自由で大変だそうで、いつになくお疲れ気味だった。そういう状況なのに快く受け入れてくれるこっちの人たちのおおらかさにいつも感謝の思いだ。

Hくんも最初はこっちの子どもたちに人見知りしていたが、そのうちレオンくんや妹のアナちゃんといろんな乗り物やおもちゃで遊び始め、楽しそうにしていた。

今日は彼らの運営するホテル、トトラン城の客室も初めて見ることができた。これまでなぜか見ていなかった。全室見たが、なかなか広くて居心地が良さそうだった。

Oさん家のHくんが日本ではモンテソーリの幼稚園に入っているそうで、ボホールにもあるかキムさんに尋ねたら、あるとのことだった。私は初耳だったので聞いてみてよかった。おおよその場所も分かったのでOさんたちと連休明けの月曜日に行けたら視察に行こうと思う。

ホームステイ+英語の価格をサイトで確認したら、もし母子留学なんかで2人部屋の場合ホームステイ料が1か月でおおよそ7万円、英語学習費用が1日6時間でレベル1(基礎)1人受講の場合、47,000円ほどになるようだ。

つまり、1か月12万円弱でホームステイ+英語1日6時間授業(基本グループ授業)ができる。

しかもホームステイ料は3食付き、光熱費・NET接続、ケーブルTV、遊具(プールもあり)など設備使用料込み、洗濯サービス付き、最初の空港・港お迎え付、週末アクティビティ付き(ダイビングなど外部料金のかかるようなものは自己負担)だ。だから全然高くないのではないかと思う。

ちょっとだけキムさん家に立ち寄るだけのはずが、なんだかんだで2時間余り居てしまった。レオンくんはもう帰っちゃうのー?!と、Hくんとの遊びを名残惜しそうにしていた。

そして元々の予定だったボホールビーファームへ向かった。