畑作業と、今月の家賃と2か月分の電気・水道代

■日照り続きで久々の畑作業

今日は久々の畑作業ができた。ただし雨が長らく降らず地面もカラカラでひび割れている位なので、耕すのは困難。雑草抜きなどに専念した。

ふと見ると、お隣の小さいナス畑が枯れて全滅しているではないか! これまでちゃんと実っていて2回もナスを頂いたのに、しかも先日見た段階では弱っていたが枯れていなかったのに。急に枯れてしまった。

ここのところ、まともに雨が降らず晴天の強い日差しで暑い。日陰は涼しいがこっちの日差しは本当に痛いくらい強烈だ。洗濯物の乾きはいいが畑には厳しい天候。紫玉ねぎの芽やネギがほぼ枯れてしまった。

ただし、その他のものはこの天候の中でも変わらず育っており、頑張っている。感謝。カラカラになってから出てきたカボチャの芽も元気だ。カンコン(空芯菜)も本来はかなり水が必要な野菜なのに、水もないのにどんどん増えて広がっている。たくましい。

フィリピンのネイティブ白菜(白菜というより日本のしろ菜とチンゲン菜を合わせて割ったような感じの菜っ葉)も水不足のせいか大きくはなっていないが現状維持中。でも虫食いが一番ひどい。きっと虫にとっても美味しい野菜なんだろう。畑内に小さいバッタがたくさんいるので、どうしても虫食いは防げない。

あと、犬や鶏が畑に入ってきて暴れたりしているので、そのせいかネギが引き抜かれていたりもした。

■大家さんが来た

夕方の畑作業中、大家さんが突然やってこられた。家賃と光熱費は大家さんが直接集金に来られて現金払いなのだが、先月大家さんは来なかった。忘れているのか忙しいのか分からなかったが、いつも一報入れて来られるのに今日はうちの旦那のメアドが別の携帯に入っていて見つからず直接来たとのこと。

うちの畑がどんどん拡大していることについては今月もおとがめなしだった。“畑頑張ってるー?”というだけだった。

大家さんは普段マニラで働いていることが多いので、先日帰ってきたところだとのこと。台風と洪水大丈夫でしたか?と聞いたが“洪水になってるけど大丈夫”ということだった。彼女のご主人はずっとクウェートで働いており不在。でも今月後半には帰ってきて、うちのアパートの水タンクの工事に取り掛かってくれるという。

うちの水タンクが小さくて、しょっちゅうポンプの汲み上げすることになって非常にうるさいのだ。それで私たちの住む以前からあとの2軒が“ポンプの騒音を何とかしてほしい”とずっとお願いしていたようだ。実際にはタンクのそばにあるうちの家が一番至近距離でうるさい。

これがうちのすぐ裏にあってうるさい水タンクとポンプ。今月、大型のタンクに取り換えてもらえる予定。


■家賃と電気・水道代

で、今月は今月分の家賃16,000円と、入居した5月25〜7月25日までの2か月分の電気代・水道代をお支払いした。2か月合わせて709ペソ(約1418円)だった。安い!驚いた。1か月分にするとたった709円ではないか。しかもおそらくその中の水道費は160円程のはずだ。

なんでこんな安かったのだろう? フィリピンの電気代はすごく高いし、セブ市内では実際に日中家におらずそんなに使ってないのに電気代1か月3200円位・水道代は固定料金で約800円もしたのだ。
セブ市内のあのアパートが高かったのか?! 今回のボホールでの電気水道代はセブより格段に安いのか?安い理由は分からない。大家さんは電気代と水道代の内訳も持ってきていなかったようだし。

となると直接買っているプロパンガスが光熱費で一番高そうだ。1タンクうちの場合1か月半ほど持つが1500円程なので(しかも初回はタンク代込みで2本で8,000円もかかった。2回目からは中のガス代だけの支払いとなる)
なんにせよセブ時代より光熱費もずっと安くなりそうで助かった。まぁうちは小型冷蔵庫と電灯とPCの電気代位しか使っていないからよそよりはずっと安いはずなんだけれど。

今月も支払いができて無事に暮らせて健康も守られ、仕事もしばらく続いて来ているので神さまに感謝。