約2週間あまりぶりのセブ島

今日は朝一の船に乗って17日ぶりにセブ島へ出掛けた。友人が日本からやってきているので、少しでも会うためだった。
午前はセブ島に住んでいた間ずっと行っていた教会の日曜礼拝へ行った。3週ぶりなのでそんなに久しぶり感はなかったが、多くの人がすでに私たちがボホールへ引っ越したことをご存じだったようで、Welcome back!という感じで暖かく声をかけてくれた。また間を空けずに会えてうれしかった。
あれから離島の教会の屋根修理が完了したことなどを聞いてうれしかった。参加できずに残念だった。

2週ぶりなだけなのに教会では賛美が全部現地語になっていたのと、メッセージも現地語と半々くらい?! 最後辺りの牧師の祈りも現地語になっていた。以前はほぼ英語で現地語はメッセージ中たまに入ってくる程度だった。あれから現地語回帰したのだろうか?理由は分からないが外国人がいなくなったからだろうか?
もちろん現地の人だけなら現地語のほうがみんな親しみやすいだろう。それはそれでいいことだと思う。メッセージ内容はパワポで英語で出るので分かるし、大丈夫だ。
牧師が今後メールで礼拝メッセージの要約かパワポで送ってもいいか?と言ってくれた。もちろん大歓迎だ。また、9月頃ならボホールに家族のプライベートで遊びにいけるかもしれないと言っていた。教会のみんなで来てくださいよーというと“みんなで言ったらすごいお金がかかる〜〜!”と笑っていた。確かにそうだ。個人にせよみんなにせよ、いつでもぜひ来てほしい。またボホールのクリスチャンたちとの交流にもなればいいなと思う。セブ島のラフグの教会、本当に大好きだ。今日は先生達やみんなと再会できただけでセブへ行った価値はあったと思えた。

その後、せっかく来たのでボホールにないCITIバンクのATMでお金を下ろしに行ったりした。ボホールに住む外国人でCITIバンクの口座を使っている人は結構いるようだが、ボホールの他行のATMで下すとものすごい手数料が引かれるので、お隣さんなど韓国人チームは2-3か月に一度みんなでセブへ行って、韓国食材を買い出したりATMでお金を下ろしに行くツアーをしているそうだ。セブやボホールには韓国人は多いのに韓国料理屋があまりない。フィリピン人が基本、辛い食べ物やスパイシーなものが苦手だからだろう。フィリピン人はしょっぱい、脂っぽい、甘い、酸っぱいものが大好きだ。韓国料理やタイ料理、インド料理などは苦手なのだ。日本料理は私はもう食べたいと思わないが、韓国料理は食べたいなぁ。

友人とは15-18時ごろまで話すことができ、楽しかった。旅行で来ているので、旅行中に出会ったいい話悪い話を聞いて面白かった。人によって、行くところによって同じセブ島内でも体験や印象が違うので興味深い。

 

朝一の船でセブへ着き、本日ラストの船でボホールへ帰った。夜にボホールへ帰る形は初めてだった。

 

ボホールの港から近いレストランでチキンカレーを食べて帰った。意外にもすごいうまかった。1人前290円。ボホールでは夜21時頃でも空いている飲食店(お店)はほとんどない。