ボホール島の近くの小さい島へ

今日は祝日で、教会のみなさんとボホール島の手前のすごい小さい島へバンブーボートを貸し切って出かけた。島の名前が何回聞いても覚えられず分からないまま。

教会のメンバーのうち30人くらいが参加した。外国人は私ら夫婦だけ。日曜はみんな英語で喋っているのに今日のようなオフの日はセブワノ語で喋っていた。私が知ってるセブワノ語を言うとウケた。


桟橋の木が割れそうで怖かった。
ここはすごい小さい島なのに住宅が密集している。なんでここにこんなに集まったんだろう?


私が通っている教会の姉妹教会。実は、今日の目的はこの教会をみんなで訪問することだった。それなのに現地の牧師がおらず、教会員もいなかった。どうも留守みたいで、後でうちの牧師に聞くと多分ここの牧師はセブ島へ行っていて帰るのが遅くなるようだということだった。
それにしてもわざわざ船で2時間位もかけて団体で行ったのに誰もいなかったって、日本の教会では有りえなさすぎて笑ってしまった。ちゃんと連絡を取ってたのだろうか? しかもみんな全然気にしておらず、昼ごはんを食べ、そのまま他の島のほうへ移動した。


教会内部。トタン屋根の雨漏りがひどいので修理をしないといけない様子。雨期が来るまでに直さないと天井が穴だらけでこのままじゃ礼拝できないだろうなぁ。すごい何もない教会だけど、やっぱりフィリピンだけあってギターやドラム等、楽器は一通りそろっている(ボロボロですが)。


教会の人たちが留守だったので船へ戻って持ち寄りのお昼ご飯。貝もいっぱいあった。全員普通のフィリピンのおかずとご飯を持ってきていた。フィリピン人はご飯が大好きで食べ物の好みが保守的だ。私たちはバナナとサンドイッチとホットドッグを朝からたくさん作って持っていき、全部食べてもらえたのでよかった。


今日のもう一つの大きなイベント。洗礼式。こっちで初めて見たし、船からザブーンと飛び込んで沖の方(遠浅ではありますが)で行う洗礼式は初めて。白いランニングの青年が受洗者。右が牧師。


洗礼で海に沈められて上がったところ。


他のメンバーは船の上で賛美してお祝い。


その後はみんなで船から海へ飛び込んで泳いだりして遊んだ。私たちも服のまま海へ入った。水温は30度超えてる位でお湯のよう。カキをたくさん採った人もいた。こっちのカキはイカリみたいなすごい変わった形をしている。

セブ島へ帰ったのは17:30位。今日はすごい日焼けしたし筋肉痛になった。楽しかった。もうクタクタで眠いので今日は早寝しよう。