観光ビザの延長@2回目と英語学校初日

今朝は8AMから始まるイミグレーション(移民管理局)へ一番乗りした。7:35ぐらいに着いてしまった。早すぎ。2回目の観光ビザ延長に来たのだが、月曜は混んでるだろうし1回目のときも2時間以上かかったので早く終わらせるために早起きして頑張って出てきた。今回2カ月延長したのだが1人15000円程かかった。高いーー。こういう手続き料金って値段があってないようなものだと思うし、ぼったくりやんか!と思える。

(観光ビザ等を延長するときはイミグレーションへ。画像は外観)

さすがに1番乗りしたおかげで1時間程で終わった。が、2回目の延長からはACR-Iカードというものの発行も必要となる。申請は今日一緒にできたのだがカードの受け取りは2週間後とのこと。また来ないといけない訳か、そこそこ遠いので面倒くさい。それからイミグレーションに短パン・サンダルはダメというドレスコードがあることを今日初めて知ったが、そんなん必要なのかな?

(珍しくすいているジプニーに乗ったので内部を撮った)

午後はUSP英語学校へ。今日が初日なので全体説明とレベルテストだけで4時前には終わった。筆記テストは時間切れになっていくらか残してしまった。でも他の子達も似たり寄ったりのレベルのようだった。旦那もしかり。昨年11月に私がトライアルレッスンを受けた先生がいたので“覚えてますかー?”と挨拶した。覚えてくれていたようだった。ボホール島にいる牧師のガムさん(=昨日・一昨日のエントリーに書いた)は、自分の親戚もそこの先生をやっているし、私が昨念受けたトライアルレッスンの先生も知っていると言っていた。ビサヤ地区も世間が狭いんだなぁ〜。

明日からいよいよ本格レッスンに入るが、2時間X3コマ(うち2コマはマンツー、1コマは4人のグループ)の必須授業と、無料で受けられる授業が1コマ分ある。無料授業はテーマ別となっていて、TOEIC対策やニュース・映画などの聞き取り等々5種類程ある。1日最大8時間授業が受けられる訳だ。私たちは寮生活をしていない例外なので、朝一(8:15AM)の授業から3コマ続けて取り、なるべく早く帰宅できるようにしてもらった。もちろん余力があれば4コマ目に無料授業を受けたりもしたいが余力ないかも……。あと、ここUSP-ESLは大学内なので図書館利用やサークル参加、ボランティア活動等などもできるのだ。

一緒にテストを受けたのは全員日本人だった。留学エージェントを通してグループで来ている。大学生が多いが社会人もいた。みんな若いなぁ。私の半分位の歳なのだった。一応教室やラウンジ内では日本語禁止なんだけど、一旦日本語得仲良くなってしまうと英語じゃ喋りづらいよね。皆さん1か月〜半年位の予定のようだ。

スピーキングテストの際、何でセブへ来たのか?と聞かれたので、日本の放射能汚染のため避難移住できましたとズバリ言っておいた。こちらの人は地震津波は映像で印象深いようだが放射能汚染についてはあまり認識していないように思える。日本でもそうなんだからこりゃ仕方ないか。

しかし、普段色々な人と英語で話す際は私は何も考えずに先に口走ってるのだけれど、学校で対先生との会話になると、いかにデタラメな喋りをしているかがはっきり分かってダメだなぁと実感した。先生だとすぐに正してくれるのでそこが勉強になると思う。私なんか用件を果たせばいいという目的志向が強すぎておおざっぱな考えをしてしまうのでその辺を正さないと伸びないだろうと思う。

USPもドレスコードがあるらしくノースリーブやひざ上短パンが不可だそうだ。微妙にひざ丈の短パンが2枚あるのだがダメなのかなと旦那に言ったら、中高生じゃあるまいし数センチのことぐらい大丈夫じゃないの?と。
それはともかく、明日から早寝早起きだなぁ。