昨夜の断水から朝になって、水がちょろちょろ出るようになった。が、まだ通常使用に耐えない。同フロアに2つある共有トイレは普通にザーザー出るので（1Fのも出る）そこの洗面で歯磨き、洗顔した。
オーナーには昨夜は会ったが今朝からはオフィスが留守のようなので、隣側の部屋の人にちょっと聞いてみようと思ってノックした。カトリックのクロスがドアの上に、ユダヤ教のメズーザがドアの脇に付けられている。“うーん、どういう宗教の人？まさかこんなところにメシアニックジューが？！”と思ったが、メズーザのほうは飾りとして知らずに付けているだけかなとも思った。
出てきたのは若い（30前後？）アジア系（東南アジア系の顔ではなく我々に近い）の女性で、オフィスとして使っているとのことだった。引越しの挨拶も兼ねて、うちが断水してるがそちらの部屋でも断水していますかと聞いてみたらキッチンはない部屋のようで、セキュリティの男性を呼んでくれた。その女性はご主人が大阪のスポーツジムで単身赴任で働いているそうだ。この人も感じが良い人だった。
セキュリティのお兄さんが来てくれて見てくれたが、ちょっと待ってみるしかないですね、という結論だった。ついでにゴミ出ししたいがどこに捨てるのか尋ねたら、駐車場敷地内の片隅に焼却炉のようなものがあり、あそこへ毎日いつでも捨てて構わないとのことだった。ここで直接自分達で焼却しているようだ。
