ボーイング787-9ドリームライナーが大西洋上空で極端な乱気流に遭遇し、数十人が負傷


【Natural News】2024年7月11日 イーサン・ハフ著 

https://www.naturalnews.com/2024-07-11-dozens-injured-boeing-787-dreamliner-turbulence-atlantic.html

スペインからウルグアイへ向かうエア・ヨーロッパ便の多数の乗客が、搭乗していたボーイング787-9ドリームライナー機が大西洋上空で極度の乱気流に遭遇し、首や頭蓋骨を骨折する重傷を負った。


UX045便はブラジルのナタールという海辺の都市に緊急着陸を余儀なくされ、合計36人の乗客が「激しい」乱気流による負傷で手当てを受けた。このうち23人が入院を余儀なくされた。

 

エア・ヨーロッパUX045便は "恐怖、落下する感覚、終わらない感覚 "に襲われた。

 

テレムンドは、この悲惨なフライトの複数の乗客に話を聞いた結果、少なくとも1人の乗客が座席から飛び出し、頭上の荷物入れにはまり込む前に飛行機の天井にぶつかったと報じた。

 

次のビデオ映像はその詳細を明らかにしている。

https://twitter.com/i/status/1807829544121802971

 

ABCニュースが引用したエア・ヨーロッパの声明では、同社はこのフライトの苦難を極度の乱気流の結果であると説明している。


「乱気流の性質と安全上の理由から、フライトはブラジルのナタール国際空港に迂回することに決定した」と同社は述べ、フライトには325人の乗客がいたと付け加えた。


乗客の一人は、エル・オブセルバドール紙に、乱気流中に感じた感覚は恐ろしく、「恐怖のひとつで、自分が落下しているような、そしてそれが終わらないような感覚」であったと語った。


「そして、自分が計り知れないスピードで落下していることに気づく。そして、そこで終わりを感じ、死ぬのだ。」


乱気流は空の旅ではよくあることだが、緊急着陸や入院を要する重傷につながるこのような極端な出来事は、はるかに少ない。

 

シンガポール航空ボーイング777-300ER型機が急降下し、数十人の乗客が負傷したのは、約1カ月半前のことだった。


ダイバーシティ(多様性、公平性、包括性)」DEIを採用し、サウスカロライナ州に非組合員による組み立て工場を開設して以来、ボーイングは問題と腐敗にまみれている。


「トイレに行くとき以外は、飛行機に乗るときは必ずシートベルトをすること。きつく締める必要はない。」