【America First Report】タイラー・ダーデン著、ゼロヘッジ 2024年5月17日
https://americafirstreport.com/boeing-747-engine-erupts-in-fireball-during-takeoff/
今週もまた、ボーイング機の空中事故が起きた。
今回は、インドネシアからサウジアラビアに向かう468人の乗客を乗せた747-400型機が、離陸直後に4基のエンジンのうちの1基が火の玉となり、緊急着陸を余儀なくされた。
ガルーダ・インドネシア航空のイルファン・セティアプトラ社長は、地元メディア『ジャカルタ・ポスト』紙が入手した声明の中で、「この決定は、エンジンのひとつで火の粉が確認された後、さらなる検査が必要なエンジンの問題を考慮し、離陸直後に指揮官であるパイロットによって下された」と述べた。
サウジアラビア西部の都市マディーナ行きのガルーダ1105便は5月15日(水曜日)にインドネシアの都市マカッサルから出発したが、飛行機が回転速度に達し滑走路から離陸すると同時に、飛行機のエンジンの1つから巨大な火の玉が噴出した。
■■先週のボーイング災難は以下の通り。
5月8日
ボーイング767貨物機がトルコに不時着
5月9日
ボーイング737がアフリカの空港で離陸に失敗し墜落
5月10日
ユナイテッド航空ボーイング737、翼のフラップ 「異常 」で日本の空港に緊急帰還
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