ヴェラザノ・ナローズ橋の手前、ニューヨーク港でまたもコンテナ船が 「停電」

【Natural News】2024年4月10日  イーサン・ハフ著

 https://www.naturalnews.com/2024-04-10-ship-loses-power-nyc-verrazzano-narrows-bridge.html
2回目のアメリカ大陸日食のため見逃した人も多いだろうが、この週末にもニューヨークで橋が崩落しそうになった。

 

メリーランド州フランシス・スコット・キー橋と同じような一連の出来事で、ニューヨーク市のスタテン島とブルックリン地区を結ぶヴェラッツァーノ=ナローズ橋の手前のアッパー・ニューヨーク湾でコンテナ船が「停電」したと報じられている。

 

このケースでは、ニューヨーク市タグボートの船長が、gCaptainのCEOであるジョン・コンラッド船長に、354メートルのAPL QINGDAOコンテナ船が「ニューヨーク港を通過中に動力を失った」と連絡したため、コンテナ船が橋に衝突するのを食い止めることができた。

 

タグボートの船長はコンラッドにこう言った。彼らはパワーを回復し、ヴェラッツァーノ橋の近くに停泊させられた。


マルタで登録されたこのコンテナ船は、CMA CGMグループというフランスの大手海運会社によって所有・運営されている。


コンラッド船長は事件当日のXに、「事件についての確認を待っている」とツイートした。

■■最近の橋の事故はどうしたことだろう?


船舶のAIS追跡システムから収集されたデータによると、同船は4月12日(金曜日)の夜遅く、13,700フィートの吊り橋の手前で突然錨を下ろした。日曜日が来るまでに、この船の航行状態は 「停泊中」と表示されていた。


この事故は、ボルチモア港を無期限に麻痺させたフランシス・スコット・キー橋の事故からほぼ2週間後に発生した。


ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この事故によってヴェラッツァーノ橋が「崩壊することはない」と報じた。


ヴェラッツァーノ・ブリッジはキー・ブリッジといくつかの特徴を共有しているが、重要な違いもある。

 

まず、その巨大な垂直の支柱は、キーブリッジの支柱よりもはるかに陸地に近く、港の航路から1,000フィートも離れている。

 

また、タワーは岩島に囲まれているため、支柱に向かう船はタワーに衝突する前に座礁せざるを得ない。

 

追加的な安全プロジェクトにより、防護はさらに強化され、橋の下を通過する大型船との垂直方向のクリアランスを検知するエア・ギャップ・センサー・システムまで追加された。

 

それでも今、専門家の間では、アメリカのインフラは老朽化し脆弱であり、何かひとつでも問題が起きれば簡単に破壊されてしまうという大きな懸念が広がっている。


我々は戦争状態にある。

 

人々は目を覚ます必要がある。アメリカのサプライチェーンとインフラを破壊するサイバー攻撃だ。

それは近づいている。今にも。あなたは約束する。CIAもそうだ。

偶然の一致は規則性を増している。

 

飛行機がビルに墜落するのはすでにやっているから、船が橋に墜落するのは新しい流行のテロリズムなのかもしれない。