ロスチャイルド所有の新聞 トランプは2024年に世界にとって最大の危険をもたらす


【SLAY】フランク・バーグマン著 2023年11月17日 - 11:36 am

https://slaynews.com/news/rothschild-owned-newspaper-trump-poses-biggest-danger-world-2024/

 

エコノミスト誌は一面で、ドナルド・トランプ大統領は来年「世界にとって最大の危険をもたらす」と断言した。

 

ロスチャイルド一族がその一部を所有するイギリスの週刊紙は、来る11月の発行に向けてトランプ大統領を特集の中心に据えた。

 

パック・シニア・コレスポンデントのディラン・バイヤーズが、エコノミスト紙の一面の画像をシェアした。

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表紙にはこう書かれている: "来年への90ページガイド"。

 

一面には、地球が第45代大統領のシルエットに包まれている画像が掲載されている。

 

「このガイドを発行して38年になるが、ドナルド・トランプが2024年を凌駕するほど、我々の分析を凌駕した人物はいない」 pic.twitter.com/2xBYJRfo8z

- ディラン・バイヤーズ (@DylanByers) 2023年11月16日

 

該当記事は、2024年にトランプが再選される可能性のある「危険」について警鐘を鳴らし続けている。

 

その見出しは、"ドナルド・トランプは2024年に世界にとって最大の危険をもたらす "とある。

 

記事の本文は、トランプ2期目がいかに "危険 "であるかを読者に警告している。

 

"世界に影が迫る "と警鐘を鳴らす。

 

今週号で、我々は38回目となる来年の予測ガイド『The World Ahead 2024』を発表するが、その間、ドナルド・トランプが2024年を偏食するほど、我々の分析を偏食した人物はいない。

 

来年11月のトランプ勝利はコイントスの確率であることが浸透し始めている。

 

続けて、いくつかのスウィングステートで民主党ジョー・バイデン大統領を上回っているトランプ氏の手強い世論調査に言及している。

 

どうやらエコノミスト誌は、バイデンがトランプに負けるのは悪いことだと考えているようだ。

 

「何十年もの間、民主党は黒人やヒスパニック系の有権者の支持を頼りにしてきたが、かなりの数が党を見捨てつつある。今後12ヶ月の間に、どちらかの候補者がつまずけば、選挙戦が決まり、ひいては世界がひっくり返るかもしれない。トランプ氏のような人物が再び大統領府のドアをノックするのは危険な瞬間だ」

 

国内では民主主義が危機に瀕している

 

2020年の選挙に勝利したというトランプ氏の主張は、嘘以上のものだった。それは、同胞を操り、威圧できるという皮肉な賭けであり、それは成功した。

トランプ2期目は、1期目にはなかった分水嶺となるだろう。

勝利は、権力に対する彼の最も破壊的な本能を確認するだろう。

彼の計画は、より少ない抵抗に遭遇するだろう。

そして、アメリカは最悪の事態を承知の上で彼に投票したのだから、その道徳的権威は低下するだろう。

 

ソーシャルメディア・ユーザーは、この表紙と対応する記事を、企業メディアがトランプの2024年選挙キャンペーンをめぐって "際限のないヒステリー "に陥ることのさらなる証拠として挙げた。

 

ザ・ブレイズの司会者オーロン・マッキンタイアはツイッターに投稿した。

 

「2016年のメディアは狂っていると思っただろう、2020年のメディアは完全に狂っていると思っただろう、しかし、2024年のヒステリーのひどさには言葉もない」

 

『デイリー・ワイヤー』紙の編集者ブレント・シャーは、トランプを取り上げる際にアメリカの世界的な敵を見落としていると非難した。

 

ハマスでも習近平でもプーチンでもない。

 

アメリカン・モーメントのスラブ・シャルマ社長はこうコメントした。

「この人たちは赤ん坊みたいだ」

 

保守派の人気インフルエンサー "コンフォタブル・スマッグ "は言った: 「正直言って、この出版物はどうなってしまったのか悲しい。

 

『ナショナル・レビュー』誌のシニア・ライター、ダン・マクラフリンは、この記事を使ってバイデン大統領を非難し、こう述べた。

「これは、現職のアメリカ大統領が、今を生きるには小さすぎると言っているのと同じだ」

 

シチズンズ・フォー・リニューイング・アメリカのウェイド・ミラー事務局長は次のようにコメントしている:

エコノミスト誌は相変わらず不真面目な出版社だ」