トランプ氏、バイデンもカマラも民主党候補にならないと予測

Former President Donald Trump speaks at a campaign rally, Saturday, Dec. 16, 2023, in Durham, N.H. (AP Photo/Reba Saldanha)

【Breit Bart】2023年12月30日 マシュー・ボイル、アレクサンダー・マーロー 記

https://www.breitbart.com/politics/2023/12/29/exclusive-trump-predicts-neither-biden-nor-kamala-will-be-democrat-nominee-in-2024-free-for-all-to-replace-them/

ドナルド・トランプブライトバート・ニュースに対し、2024年11月の総選挙でジョー・バイデンもカマラ・ハリスも直面しないと予想していると語った。

 

フロリダ州パームビーチ - ドナルド・トランプ前大統領は、海辺の豪華リゾート地マー・ア・ラゴでの独占インタビューで、2024年11月の総選挙で、現職の民主党大統領ジョー・バイデンとも、現職の副大統領カマラ・ハリスとも対決しないとの見通しをブライトバート・ニュースに語った。

 

トランプ氏は、バイデン氏が民主党側で党の指名を勝ち取ることを「望む」としながらも、「彼が候補者になるとは信じられない」と語った。

 

「彼は詐欺師だ。悪党だ。彼は悪党だ」とトランプ氏はバイデン氏についてブライトバート・ニュースに語った。

 

「しかし、彼の人生において、彼はいつも人々を納得させることができた。トランプは悪者で、彼はいい人だと言われると笑ってしまう。それが彼にできていることだ。彼の経歴を見ればわかる。15年前、20年前と今を比べれば、彼は違う種類の男だ。しゃべれない。2つの文章をまとめることもできない。だから私はこう思う。彼が候補者になるとは信じられない。そうであってほしい。でも、彼が候補者になるとは信じられない」

 

トランプ氏のコメントは、12月27日(木曜日)の夕方、マー・ア・ラゴで行われた2時間を超える長時間のインタビューでのものだ。

 

アイオワ州党員集会とニューハンプシャー州予備選挙からわずか数週間後のことである。アイオワ州党員集会は1月15日、ニューハンプシャー州予備選はその8日後である。

 

トランプ氏がこの両選挙で勝利を収めれば、2024年の共和党大統領候補として、これらの選挙戦から姿を現すことになるだろう。

 

ブライトバート・ニュースとのインタビューでは、2024年の総選挙で再び指名を受けた場合の勝利プラン、大統領に返り咲いた場合に取り組む予定の主要課題、そして米国内外のポピュリスト右派の未来に焦点が当てられた。

 

民主党のバイデンの後任として誰が指名されると思うかと聞かれ、トランプは「わからないが、ハリスも指名されないと思う」と答えた。

 

バイデンがジェームズ・クライバーン下院議員(民主党)と交わした、黒人女性を伴走者に選ぶという約束のせいで、もしバイデンでなければハリスでなければならないと主張する民主党議員もいるだろう。

 

しかしトランプは、主要な国政政策項目での失敗で明らかなように、ハリスの弱点は民主党にとってあまりにも困難であることが証明され、彼女も落とす必要があると考えていると述べた。

 

わからない。クライバーンとの関係で、カマラでなければならないという話もある。彼女を落とすとは思えない。

 

インタビューの後半で、バイデンとハリスの両候補を落選させた場合、民主党の中で何が起こり、誰がその後任になると思うかと再び質問されたトランプは、誰が浮上するかはわからないとしながらも、民主党の中で投票のトップの座を奪おうとする フリーフォーオールになると思うと答えた。

 

それは言えない。フリーフォーオールになる時が来るだろう。

私はバイデンが門前払いされるとは思わないとトランプは付け加えた。

トランプ氏のブライトバート・ニュースとの最新インタビューは近日公開予定。