ヨーロッパ全土で肌寒い夏。それは世界的な沸騰なのか?

無症候性地球沸騰の時代が始まった

 

2023年8月17日【TLB】スティーブ・クック著

https://www.thelibertybeacon.com/a-chilly-summer-all-across-europe-thats-global-boiling-is-it/


以下の短い特集記事では、いくつかの例を挙げてそのポイントを説明しているが、これにはイギリスは含まれていない。

 

2023年の夏はヨーロッパの大部分にとって涼しく、データがそれを証明している。

 

7月の気温が発表され、多くの国にとって平均より寒い月となった。

その中には...。

 

エストニアの平均気温は16.6度(61.9F)で、これは数十年の標準気温を1.2度下回っている。

 

ラトビアも平均気温は16.8度(62.2F)で、平年を1度下回った。



リトアニアの2023年7月の平均気温は平年を0.7℃下回る17.6℃であった。



デンマークの7月の平均気温は15.9℃(60.6F)であった。

また、降水量は140.8mm(5.54インチ)で、7月としては記録的な多雨となった(平均は60.9mm/2.4インチ)


アイスランドの7月は非常に寒く、特に北部では-2℃を記録した。


フィンランドも先月は気温が低く、全国的に-0.3℃から-1.9℃の平年値を記録した。


スウェーデンは、数十年周期で平年より-1℃低い。

 

 

MSMの桜のような暖かさを煽る報道を無視しても、ヨーロッパは全体として、またこれまでのところ、異常な冷夏に見舞われている。

 


GFS 2m気温偏差 (C) 8月1日~8月8日 [tropicaltidbits.com].

最新のGFSによると、アルプス、スカンジナビアアイスランドなど、大陸の標高の高い地域では積雪が予想されている。