障害のあるカナダ人、カナダに住めないからこそ「死の医療補助」を選ぶ


2024年5月4日【TLBスタッフ】

https://www.thelibertybeacon.com/canadians-with-disabilities-are-choosing-medical-assistance-in-dying-because-they-cant-afford-to-live-in-canada/

■ER編集部:  カナダ国内の政党や候補者を擁護するわけではないが、カナディアン・インディペンデント(CI)は、5日前に行われた保守党のミシェル・フェレリ議員(家族・子供・社会開発担当の影の大臣でもある)の議会での質疑応答を取り上げた。

 

ホットシートには、トルドーのカマル・ケラ多様性・インクルージョン・障害者担当大臣が座っている。

 

MAiDとは、トルドーが悪名高いいくつかの醜悪なことのひとつである自発的安楽死プログラムの頭文字をとったものだ。

 

4分の短いリスニングだ。CIはトランスクリプトを提供した。我々は彼らのビデオを再公開できないので、それを含むツイートを見つけた。

***************************************************************************

読者は2日前のジャコビンの記事にも興味があるかもしれない。

 

■■カナダ国家は貧困層と障害者を安楽死させている

 

カナダは世界で最も高い死亡幇助率を誇っており、末期患者が尊厳をもって死ねるようになっているはずだ。

 

しかし、この自殺プログラムは、社会福祉安楽死と交換し、介護サービスに取って代わるディストピアにますます似てきている。

 

障害者やその他の擁護者たちは、MAiDが人々を危険にさらすことを何年も前から警告してきた。人々を困窮させ、障害者には不釣り合いなシステムの中で生き残るために戦うよりも、死を選んだ方が楽だからだ。

 

医療への投資不足は、人々を瀬戸際まで、そして瀬戸際を超えるところまで追い詰める。つまり、愛する人や社会全体に「負担」をかける代わりに、死を選ぶ人が出てくるということだ。彼らは正しかった。

***************************************************************************

見てください: 障害のあるカナダ人は、カナダに住む余裕がないため、「死の医療補助」を選んでいる。自由党の解決策は、障害者に1日6ドルを提供することだ。


カナディアン・インディペンデント
すごい。侮辱的で常識はずれだ。これを聞いて ⬇️👂 pic.twitter.com/cQ412Y1NoS

- ミシェル・フェレリ (@mferreriptbokaw) 2024年4月29日

 

障害を持つカナダ人は、カナダに住んだり、家に住んだりする余裕がないため、MAID(メディカル・アシスタンス・イン・ダイング)を選択している。自由党の解決策は、障害者に1日6ドルの追加支給をすることだ。


2022年の自由党政権は、この新しい連邦障害者給付金によって「相当数の人々が貧困から抜け出すだろう」と述べた。

 

しかし、自由党の最近の2024年度予算では、新しい連邦障害者給付金では1日6ドルしか支給せず、支給開始は2025年半ばになる見込みで、障害を持ち貧困にあえぐカナダ人を支援する計画であることが明らかになった。