2023年11月30日【TLBスタッフ】
■ER編集部 : ライフサイト・ニュースでは、不信任決議と新たな選挙を求めるトルドー大統領に対する市民の請願書についても取り上げている。参照
オンタリオ州オタワ(LifeSiteNews) -- カナダ保守党が支持する請願が、ジャスティン・トルドー首相と自由党政権に対する不信任投票を要求している。
この公式請願は、オンタリオ州ピーターボロー在住のメリッサ・アウトウォーター氏が発起人となり、カナダ保守党(CPC)のミシェル・フェレリ氏(オンタリオ州ピーターボロー・カワータ選挙区選出)が後援している。この記事を書いている時点で、署名は7万人を超えている。
2023年11月24日に署名の受付が開始された請願書には、次のように書かれている。
「私たち、以下に署名するカナダの市民および住民は、下院に対し、不信任投票と投票後45日間の連邦選挙の実施を求める」署名は2023年12月24日まで受け付けている。
新民主党(NDP)は昨年からトルドー氏と非公式連立を組んでおり、次の選挙が2025年に法律で義務付けられるまで自由党を支持し、政権を維持することで合意している。NDPが自由党との離反を決断するまでは、早期選挙の可能性は低い。
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70,000人以上のカナダ人が下院にトルドー不信任案の発議を要請
カナダ独立党
イプソスがカナダ国民1000人を対象に実施した世論調査によると、回答者の72%がトルドー首相の退陣を望んでおり、自由党支持者(トルドー首相の支持政党)の33%も同じ考えを持っていることが明らかになった。
また、イプソスの世論調査では、今日選挙が行われた場合、40%が保守党に、24%が自由党に、21%が民主党に投票するだろうとしている。(ER:それゆえ、NDPは長い間、議会でトルドーを支えてきたのだ)。
イプソスのダレル・ブリッカーCEOはグローバル・ニュースの取材にこう答えている、
「1991年、1992年のブライアン・マルロニー以来だろう。おそらく1991年か1992年のブライアン・マルロニー以来だろう。
https://globalnews.ca/news/10120546/ipsos-poll-justin-trudeau/