EU議会 WHOのパンデミック暴政に対する国民の反発

2023年7月8日【TLBスタッフ】

https://www.thelibertybeacon.com/eu-parliament-the-people-pushback-against-who-pandemic-tyranny/

パトリック・ヘニングセン|21世紀ワイヤー  

 

ブリュッセル-欧州議会は本日(7月8日)、欧州市民イニシアチブとともに、欧州議会議員団を結成し、それぞれの国の主権を守り、世界保健機関(WHO)の国際保健勧告とWHOパンデミック条約に反対する声を上げた。 

 


反対派のクリスティン・アンダーソン議員(ドイツ)、クリスティアン・テルヘス議員(ルーマニア)、ミスラフ・コラクチッチ議員(クロアチア)、ヴィルジニー・ジョルドン議員(フランス)、イヴァン・ヴィリボール・シンチッチ議員(クロアチア)が率いる反WHO連合は、政治家や活動家の支持を得た、 英国のアンドリュー・ブリッゲン議員(Reclaim Party)、ニック・ハドソン議員(南アフリカ/PANDA)、マリア・ハンバー・モグ議員(オーストリア)、ユスティナ・ウォーカー議員(ポーランド)、そしてフィリップ・クルーゼ弁護士(スイス)とアレクサンダー・キリスト弁護士(ドイツ)が率いる弁護士チームである。

 


昨年、ドイツのクリスティーネ・アンダーソンは、WHOとWEFのような機関にいるグローバリストの工作員たちが、WHOとEU加盟国との間の契約を再構築するために行っているステルス・アジェンダについて警鐘を鳴らした。

 

 

新しい条約体制は拘束力を持ち、各国政府やその選挙民に相談することなく、WHOにEU加盟国に対する事実上の政府権限を与えることになる。

 

事実上、これは21世紀における民主主義の最後の名残に突然の終止符を打つことになる。

 

WHOの権力奪取は、事実上、各国政府に国内での意思決定や政策の権限を放棄させることになる。

 

WHOの新たな権限には、世界中どこでもパンデミックを宣言する権限、新たな生物学的監視体制、渡航の制限、言論の自由の規制、さらには実験的なワクチンや医薬品を際限なく押し進めることなどが含まれる。

 

 

ミルスラフ・コラクーシッチ欧州議会議員(クロアチア)は、加盟国の公衆衛生政策に対するWHOの支配は、終わりのない「パンデミックの連鎖」と、新生児へのさらなる注射の義務付けを含む、実験的ワクチンの未確定な投与量につながると述べた。

 

 

スイスの弁護士フィリップ・クルーゼは、WHOのパンデミック規制は、『全員が予防接種を受けるまでは誰も安全ではない』というような悪質で兵器化された宣伝スローガンを掲げ、無防備な人々にさらなる『無用な対抗措置』と『実験的物質』を放つことにつながると警告した。

 

クルーゼは、「国民は惑わされていた」と会場に注意を促した。

 

ですから、私たちは国際的なレベルでこの公開討論を始めている。

 

 

ドイツのクリスティン・アンダーソン欧州議会議員は、WHOとその技術者たちに警告を発した。

 

 

「世界中の何百万人、何千万人という人々から奪い取れば、私たちはあなたたちを倒してみせる。覚悟してください。私たちはここにいて、戦いは始まっているのです」