【教会の腐敗へ】ヒルソング教会、T.D.ジェイクスとジョイス・マイヤーに1回の説教で15万ドル支給

T.D.ジェイクス

 

ジョイス・マイヤー

【Protestia】2023年4月7日

https://protestia.com/2023/04/07/hillsong-gives-td-jakes-joyce-myer-150k-for-one-sermon/

 


ヒルソング教会は、信徒からのタテとヨコの献金を、まるでポケットに穴を開けるかのように使うのが好きだ。

 

 

指導者たちが1泊2万2千ドルのホテルに泊まったり、牧師のボビー・ヒューストンが1日に1万8千ドルのデザイナー服を買ったりと、彼らの犠牲をひどく濫用していると言っても過言ではないだろう。

 

 

■ ブライアン&ボビー・ヒューストンが教会に支出した最も高価な食事トップ10(4位は2433.38ドル)

 

ヒルソングリーダーが教会に支出した高級ホテルトップ10(一番安いのは8457.42ドル)」

 

ヒルソングリーダーが教会に支出した最も奇妙なものトップ10(第7位は、1回のUber乗車で1467.28ドル)。

 

 

 

大金を吹き飛ばすもう一つの方法は、ゲストスピーカーに多額の説教謝礼を与えることだ。

 

 

特に、T.D.ジェイクスのように非常に異常な神学を持つ者は、ヒルソング・ファミリー(教会やグループがヒルソングに最高10万ドルを支払い、ゲスト説教スポットや、その他のネットワーク機会を得ることができる)に入っている。

 

 

ポッターズハウスの不品行者は、非常に高価なデザイナー靴、服、時計を頻繁に着用することで知られており、彼の信徒の多くが1年で稼ぐよりも高価である。

 

 

エスが三位一体の第二位格であるとは信じておらず、むしろ神の「顕現」に過ぎないと公言しているにもかかわらず、現在でも彼の教会のウェブサイトには、「万物の創造主であり、無限に完全で、3つの顕現において永遠に存在する唯一の神が存在する」と書かれている。

 

 ヒルソングは、彼を複数のカンファレンスでプレナリースピーカーとして招き、1、2回のメッセージで多額の報酬を与えた。

 

2007年のヒルソングコンファレンスでは、ジェイクスに謝礼として12万ドル、さらに飛行機代として7万7000ドルという高額な報酬を与えた。

 


ヒルソング トローヴにあるヒルソング カンファレンス(with One Days)キーコスト  ヴァリアンセスと題された文書では、2010年にカンファレンス主催者がT.D. ジェイクスに1回の説教のために、146,359ドルを与えたことが報告されている。

 

ジェイクスはこの年だけでなく、その後もほぼ毎年ヒルソングのカンファレンスで講演しており、過去15年間で100万ドル以上を稼いだと思われる。

 

 

しかし、これらの利益を享受したのはジェイクスだけではない。

 

 

ジョイス・マイヤーも2005年に10万ドル、2009年に13万3420ドル、2011年にさらに10万ドルの謝礼を受け取っている。

 

 

彼女はまた、10年間に多くの会議に出席し、その数はジェイクスとほぼ同じである。

 


1週間前にヒルソングの教会員に向けたメッセージの中で、グローバルシニア牧師のフィル・ドゥーリー氏は、多くの人が彼らの高額な支出方法に心を痛めていることを理解していると述べ、教会を訪れる人々に、倫理に反する支出があったかどうかを整理する間は、彼らと一緒にいるよう呼びかけた。

 

-------------------------------------------------------------------------------------

■私のコメント

ヨハネの黙示録に書かれている)ラオデキヤの教会の胡散臭さと腐敗と、同じようになっていますね。

ヒルソングみたいな教会はいつか道を間違うようになるだろうと思いました。

もちろん、まともな信徒も居て心を痛めている人もいるだろうと思います。

 

(AUSのスコット・モリソン首相もヒルソング教会のメンバーで、モリソンはワクチン接種の強制を推進していたころ、オーストラリアは「ニューワールドオーダー(新世界秩序)に付く」と宣言して、ネット動画で堂々アップしていました。それ、どないやねん。)

 

それだけでなく、狂い始めている教会は世界にいっぱいいると思われます。

今のところ、日本の教会はもの凄く数が少ないのと、牧師や信徒がもの凄くおとなしく真面目で勤勉なため、他国の教会のようにはなっていませんが、もし教会が大きくなると、同じような道を歩んでしまうのではないかと思えます。

 

 

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。 しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」マタイによる福音書 7:13-14 新共同訳