英国、COVIDを阻止するため、すべてのペットの猫の殺処分を義務付けることを検討

   

 

【Zero Hedge】BY:タイラー・ダーデン 2023年3月3日(金) 06:00 PM
著者:ポール・ジョセフ・ワトソン via サミットニュース

https://www.zerohedge.com/political/uk-considered-mandating-killing-all-pet-cats-stop-covid

 

英国の保健当局は、コビッドが最初に流行した際、国内のすべてのペットの猫を安楽死させることを検討していたことが明らかにされた。

 

 

ジェームズ・ベテル元副保健相は、各国政府がウイルスへの対応に不意をつかれたと主張する中で、「この病気についてどれだけ理解していなかったか、忘れてはならない」と発言し、この告白をした。

 

「家庭のペットが病気を媒介するかどうか、非常に不明確だった時期があった」と彼は言った。

 

「実際、一時は英国内の猫をすべて駆除するよう国民に要請しなければならないかもしれないという考えもあった。もしそうしようと思ったら、どうなったか想像できますか」。

 

べテル氏は、シャム猫が英国で初めてコビッド19に感染した後、「一瞬」このアイデアに「少しは根拠があった」と主張したが、この計画はかなり早く「打ち切られた」という。

 

猫の飼い主は、ペットにキスをしないように、また、家族の一員がコビッドに感染した場合は、ペットの周囲で「非常に注意深い衛生状態を観察」し、室内に閉じ込めるように言われた。


その後、デンマークはウイルスを保有していると思われるミンクの淘汰を命じたが、その後、メッテ・フレデリクセン首相は、この命令が違法であったことを認めて謝罪することになった。

 

べテル氏は、数万件のワッツアップメッセージの流出により、介護施設に入所するすべての入居者の検査を実施しなかったことなど、政府の対応のまずさが明らかになったことを受けて、このようなコメントを発表した。

 

愛するペットの殺処分を義務づければ、膨大な数の人々がそれを拒否するため、政策としてはほぼ確実に失敗しただろう。

 

ペットの殺処分は、壊滅的な影響を及ぼし、善よりも害をもたらすロックダウンを追求するために、英国国民にもたらされそうになった数々の恐怖のひとつに過ぎない。

 

 

以前にも紹介したように、ウイルスに感染した子どもを親から引き離し、検疫所に収容するという案もあった。