2020年2月7日（金）、ホワイトハウスを出発し、マリーンワンに乗り込む準備をするドナルド・J・トランプ大統領（Official White House Photo by Joyce N. Boghosian）
【THE LIBERTY LOFT】by: ボブ・アンルー 2022年11月7日
https://thelibertyloft.com/2022/11/07/report-trumps-2024-decision-could-come-very-soon/
もし、実際にトランプ大統領が2024年に大統領執務室への立候補を表明しても、驚く人は少ないだろう。
彼はもう2年ほど前からそのことをほのめかしている。
しかし今、ある報道でそれが近いうちにあり得ることが明らかになった。
非常に近い。
ワシントン・エグザミナー誌によると、事実上、いつでも確認が取れるとのことだ。
「ドナルド・トランプ前大統領が11月8日（月曜日）の夜、2024年の大統領選への立候補を正式に表明するという憶測の中で、何人かの共和党の工作員が緊張していると伝えられている」とエグザミナーは報じている。
アクシオスのジョナサン・スワン記者によると、「トランプに近い腹心の者達は、彼が歯がゆい思いをしていて、彼のカムバックビッドのデビューのスケジュールを、彼が共和党上院議員希望のJ・D・バンスや他の人々のために遊説する、オハイオ州の11月8日（月曜日）の夜の集会に早めることができると信じています」。
スワン氏は、電話やテキストに基づいて、憶測は、トランプが彼の計画を公開することであると説明した。
週末にはマイアミでの集会で、"おそらくもう一度やらなければならないだろう "と計画を予告したほどだ。
トランプ大統領の下では、南部の国境は確保され、ロシアのウラジミール・プーチンは近隣諸国を侵略しておらず、インフレ率は非常に低く、住宅ローン金利は低く、ガソリンは1ガロン2ドル強だった。
ジョー・バイデンがホワイトハウスに移って以来、そのリストは事実上逆転している。
エグザミナ―紙は、「水面下では、一部の共和党員がトランプ大統領に、中間選挙が終わるまで待って、下院と上院をひっくり返すという共和党の聖戦に焦点を当て続けるようにと働きかけている」と説明した。
しかし、この問題に詳しい情報筋は、トランプが時期を早めるかどうかは不明だとワシントン・エグザミナーに警告している。
エグザミナーの情報筋は、「今、多くの行き違いがあり、今夜実現するのか、1週間ほどで実現するのか、誰も本当のところは知らない」と語った。
トランプ自身は早急にやりたいと言っている。今夜実現するかどうか、今は誰も知らない。
フロリダ州知事のロン・デサンティスなど、他にも有力なGOP候補が何人もいるが、バイデンは2020年の再戦でトランプを倒せる。そして、民主党で倒せるのは彼だけだ、という印象を持ち続けている。
もちろん、バイデンの結果を左右する多数の外部要因が明らかになったのは、2020年の選挙中である。
ひとつは、マーク・ザッカーバーグが財団を通じて地方の選挙管理者に配った4億ドル超の資金で、彼らはその資金で民主党の選挙区から有権者を集めた。
もうひとつは、選挙の数日前に、バイデン家のビジネス取引に関する正確だが有害な情報を抑制するために、ビッグテックに働きかけたFBIの政治的判断である。
世論調査やアナリストは、どちらの影響もトランプ大統領から勝利を奪い、ジョー・バイデン氏に与えた可能性があると述べている。
