キエフにあるウクライナ秘密情報局ビルが標的の一つとされる。ツイッター
【フリーウエストメディア】2022年10月10日
https://freewestmedia.com/2022/10/10/breaking-news-russia-responds-to-attack-on-kerch-bridge/
早朝から続いているロシアによるウクライナのインフラへの攻撃を受けて、10月10日(月曜日)にはロシア安全保障理事会の会合が開かれる予定である。
キエフ当局は、通信、電気、水の供給に支障が出ることを警告し、市民に携帯電話の充電と水の備蓄を呼びかけている。
ロシアのプーチン大統領は、「キエフ政権は長い間、テロリストの手法を使ってきた」と述べた。
ロシア連邦国防省の提案とその参謀本部によると、ウクライナのエネルギー施設、軍事指揮、通信に対して長距離精密兵器による大規模な攻撃が行われた。
「我が国の領土に対するテロ攻撃の試みが継続される場合、ロシアの対応は厳しく、平等であり、誰もこれについて疑いを持つべきではありません。
今回の攻撃は、ロシアとクリミアを結ぶケルチ橋が攻撃されたことを受けて行われたものだ。
2018年、FWMは、この橋が一触即発の状況になる可能性があると報じた。
アメリカの2大ニュース、ニューヨークタイムズとワシントンポストは、ケルチ橋の攻撃はウクライナの情報機関によって画策されたと主張した。
ロシア当局も彼らの評価に同調している。
ウクライナによるケルチ橋の攻撃。
橋は損傷を受けたが、まだ使用可能である。
ウクライナの郵便局は、橋への攻撃から数時間以内に、橋の破壊を祝う新しい切手を発売した。
10月8日(土曜日)の朝、強力な爆発によって橋が損傷し、少なくとも3人の民間人が死亡、並行して走る鉄道のスパンでは燃料タンク7基が炎上する事態となった。
この爆発により、道路と鉄道の交通が一時的に停止しましたが、10月8日(土曜日)の夕方には再開された。
■■ ウクライナ、ケルチ橋の爆発を祝う切手を発表-攻撃から数時間後
クリミアの橋が破壊されたわずか数時間後に郵便局が発表したタイミングは、爆発の性質について疑問を投げかける。