トランプ氏、米国がロシアに「まさに間違ったことを言っている」と警告

2021年7月11日(日)、テキサス州ダラスで開催されたCPACで演説するドナルド・トランプ大統領。(動画のスクリーンショット)



【THE LIBERTY LOFT】 2022年10月10日

https://thelibertyloft.com/2022/10/10/trump-warns-u-s-is-saying-exactly-the-wrong-thing-to-russia/

ジョー・バイデンと彼の政権が間違ったことを言うだろうということは、彼の長い不手際、失策、間違いの遺産を知っている人なら誰も驚かないだろう。


彼の過激なイデオロギーは言うまでもない。

 

しかし、核兵器による紛争の可能性を扱う場合、口から出まかせの発言に対する許容度は劇的に低くなる。

 

そして、ドナルド・トランプ大統領は、国家がロシアとウラジミール・プーチンに送ってきたメッセージは、まさに間違っていたと警告しているのだ。

 

ジャスト・ザ・ニュース報道によると、バイデンは最近、「ハルマゲドン」と、プーチン核兵器の使用について「冗談ではない」と主張していることに言及した。

 

バイデンは、実際には、「我々は、ケネディキューバミサイル危機以来、ハルマゲドンの見通しに直面していない」と述べた。

 

しかし、週末の演説で、トランプは、これらのコメントに埋め込まれた提案は賢明でないと述べた。

 

「私たちは、とても賢く、とても機敏でなければならない。このような状況下において、私たちは何を言うべきか、何をすべきかを知らなければならない。そして、私たちはまさに間違ったことを言っているのです。我々は第三次世界大戦に行き着くだろう」と彼は言った。

 

アリゾナ州メサでの集会で、トランプ氏は続けて、「我々はウクライナでの戦争の平和的終結の即時交渉を要求しなければならない、さもなければ我々は第三次世界大戦に陥るだろう、こんな戦争はあり得ない」と述べた。