オランダのグローバリストたちは、グローバル飢饉を意図的に達成するために農場を狙う

Image: Globalists in the Netherlands are targeting farms to deliberately achieve GLOBAL FAMINE

【Natural News】2022年7月7日 BY:アルセニオ-トレド

https://www.naturalnews.com/2022-07-07-globalists-targeting-farms-to-create-world-famine.html

 

 

グローバリストは、いわゆる気候変動を口実にオランダの農場を閉鎖すると脅すことで、意図的に食糧不足を作り出している。

 

 

ニュー・アメリカンのベン・アームストロングは、グローバリストが世界中の主要な食糧生産者を狙っているのは、飢饉を起こしたいからだと指摘する。

 

 

「これは歴史上、過去に共産主義者や悪の政権が権力を握るために行ってきたことだからだ」と、アームストロング氏は自身の番組「The Ben Armstrong Show」の最近のエピソードで語った。

 

 

「彼らは世界的にそれを行う必要があります。だから、彼らは世界的な飢饉を作り出したいのです」。そして、彼らはそうし始めている。

 

 

世界にはすでに飢饉が起こっている。「彼らは、(世界的な)食糧不足を望んでおり、彼らはそれを止めないだろう」。

 

 

■■オランダの農家は、政府の食糧生産抑制の試みに怒っている

 


オランダでは、6月28日にオランダ議会が、特に農業と畜産業における温室効果ガスの排出を大幅に削減する計画を承認した。

 

 

オランダの農業に携わる数千人の人々は、この気候変動に関する提案に抗議して街頭に立ち、活気あるオランダの農業部門を荒廃させると考えている。

 

 

彼らは道路や高速道路を封鎖し、同国の農相の自宅前でも抗議活動を行ったが、グローバリストのマーク・ルッテ首相はこの動きを即座に非難している。

 

 


抗議行動を目撃するためにオランダに行ったCounter Signalのジャーナリスト、キーン・ベクステは、オランダ政府の気候変動計画は世界経済フォーラム事務局長のクラウス・シュワブによって大きく支持されていると指摘した。

 

 

オランダの新しい気候変動対策は、欧州連合EU)の大きな課題の一部である。

 

 

多くの加盟国が、インフレや燃料価格の上昇など、より重要な事柄が大陸の環境問題よりも優先されることを懸念しているが、いわゆる気候変動対策として27カ国全体を最も厳しい措置下に置くことを目指すものだ。

 

 

もしルッテ首相と政府が気候変動に関する提案を強行すれば、数十億ユーロ規模のオランダの農業に大きな激震が走る可能性がある。

 

 

オランダの閣僚は、農場やその他の農業関連企業が新しい排出規制を遵守できない場合、政府はそれらの企業を廃業に追い込む力を持つと警告している。

 

 

7月5日(火)、オランダの警察は、抗議する農家に対して発砲に踏み切った。

 

 

警察によると、警察官がデモ隊を出迎えるために並んでいた付近の高速道路をトラクターが走り、脅威を感じたため威嚇射撃を行ったという。

 

この事件では誰も怪我をしなかったが、警察は数人を逮捕した。

 

 

オランダの農民たちは、自分たちは警官に何の脅威も与えていないと語っている。

 

 

オランダの農民の利益団体であるLTOは、公式な調査を要求している。

 

 

警察の組合であるACPは、今回の事件は偶発的なものであり、これ以上緊張を高めることにはならない、と主張している。

 

 

発砲事件発生からわずか数時間後、地元メディアは抗議デモが相変わらず続いていると報じ、政府の威嚇作戦がほとんど効果を上げていないことを証明している。

 

 

それどころか、空港などの重要インフラをトラクターで封鎖している。

 

 

農業は、オランダで最も活気のある産業の一つである。

 

 

オランダはウエスバージニア州より小さいにもかかわらず、米国に次いで世界第2位の農産物輸出国である。

 

 

同国の農業部門を潰すような規制は、間違いなく世界中の食糧不足につながるだろう。