来るべき氷河期の寒さを乗り切る準備はできているのだろうか?

【TLBスタッフ】2024年4月24日 スティーブ・クック著

 https://www.thelibertybeacon.com/are-we-prepared-to-weather-the-cold-of-the-coming-ice-age/
この間違いだらけの喜劇を牛耳っている間抜けどもは、自分たちの考えを改めた方がいいのかもしれない。


この特集は「No Tricks Zone(ノー・トゥリックス・ゾーン)」からのもので、太陽が自然な冷却サイクルに入るにつれ、地球は新たなミニ氷河期に突入しようとしていると警告している。


この予測が正しいかどうかは、今後数年でわかるだろうが、もし寒冷期が到来すれば、それを乗り切るために豊富で効率的なエネルギー供給が必要になるように思える。

ミニ氷河期の厳しさの中で、効率の悪い風力や太陽光に頼るのは自殺行為だ。


だから、私たちは準備を整え、原子力発電所を早く建設したほうがいい。クリーンで豊富な、比較的クリーンなエネルギーを求めるのであれば、いずれにせよ原子力発電所が適している。

 

クリーンで豊富な、経済的に実行可能なエネルギー供給を確保することによって国民に奉仕することは、政府の主要な任務のひとつである。

 

我々にはそのための技術がある。これまで欠けていたのは、国家の福祉よりも他の課題に奉仕する犯罪的な政治家たちの政治的意志だ。

 

だから、この間違いだらけの喜劇を動かしている間抜けどもは、自分たちの考えを改めた方がいいのかもしれない。急げ!

 

■■「新たな氷河期が始まった」と宇宙物理学者が警告...太陽活動の減少が原因

 

ノーサンブリア大学の天体物理学者ヴァレンティーナ・シャルコヴァ教授(英国ニューカッスル)によれば、太陽活動の変化により、地球は新たな小氷河期に向かっているという。


「我々にはどうすることもできない」。
これは先週、ドイツのオンライン・レポート24が報じたものである。


これは太陽活動の変化によるものだと彼女は説明する。大気中の二酸化炭素の削減を訴えることができるのは、無教養な人々だけである。

 

メディアは記録的な気温に関する報道で溢れているが、気温が上昇しているのは、温度計が都市部の熱を吸収しやすい場所に設置されることが多くなっているためだろう。

 

最近の温暖化は、二酸化炭素とはほとんど関係がない。


ウクライナで生まれ教育を受けたシャルコヴァ教授は言う。

 

「実際、世界では二酸化炭素が不足しており、植物が望むよりも3倍から4倍も低いのです」とシャルコヴァ教授は言う。

「地質学的に見ると、過去1億4000万年の間に、大気中のCO2は記録的な低レベルに近づいています」

 

「1億4千万年前は2,500ppm、つまり約6倍だったと推定されます。このことは、教授によれば、より緑豊かで生物多様性のある世界を意味した」とレポート24は書いている。


「CO2を除去する必要はありません。植物が酸素を生産するための食料なのだから。CO2が悪いと言う人たちは、明らかに大学やどこで勉強したのかよくわからない人たちだ。教養のない人たちだけが、CO2を大気から除去すべきだなどという馬鹿げた話を思いつくのです」とシャルコバ教授はレポート24に語っている。


シャルコヴァ教授は、今後30年間で地球の平均気温は1度下がり、上昇することはないと予測している。彼女によれば、太陽活動の低下が冷却につながるとのことである。


レポート24はシャルコバ教授の言葉を引用している。

 

マウンダー極小期の間、夏が全くなかった年があった。ソーラーパネルに雪が積もったり、空が曇っていたりしたら、ソーラーパネルは役に立ちません」


「地球上で何をしようとも、太陽や木星土星海王星天王星といった大きな惑星の軌道を変えることはできません。どうすることもできないのです」と彼女は説明する。