【グリーンエネルギー失敗】EUでは2025年までに10万トンの風車ブレードの廃棄物が出る

風車。写真提供

 

アメリカは埋めてしまうが、ヨーロッパも2025年までに10万トンを下らないリサイクル不能な風車ブレードの廃棄物の山を築くことになる。

 

ここ数日、風車の羽根が埋まっている写真がSNSで拡散されている。

 

 

【フリーウエストメディア】2022年6月18日

https://freewestmedia.com/2022/06/18/eu-to-produce-100-000-tons-of-windmill-blade-waste-by-2025/

 

 

ブリュッセル

 

ベルギーのラジオでシリス研究所のリンデ・デ・ブリーゼ氏は「解決は急務だ」と語った。

 

 

数年以内に、ヨーロッパの最初のブレードは交換する必要がある。

 

2040年頃にピークを迎えると予測している。「それにはさらに20年かかりますが、今はまだ解決策がないので、可能な解決策を考える時期です」。

 

 

生物学者のリチャード・スティーンヴォールデンはこう答えた。

 

「風車の建設をやめて、普通の原子力発電所を建設し、トリウムを使うのは後にしよう。そうすれば、エネルギー的に安全な未来が約束される。再生可能エネルギーというおとぎ話による汚染を止め、廃棄物と土地利用を節約するのです」。

 

 

市長と国会議員(N-VA)ソフィー・デ・ウィットは、環境に配慮することの暗黒面を強調した。

 

 

ソーラーパネルと同じように、風車も最終的には大量の廃棄物を発生させるのです。それがグリーンエネルギーというものです」。

 

 

彼女の同僚であるトーマス・ロッジマンは、「原子力エネルギーと比較して、風力タービンの付加価値とは何だったのか」と付け加えた。

 

 

「核エネルギーに反対しているのは、核廃棄物のためだが、その後、風車の分解できない部品が埋められている。

 

 

私たちはおかしくなってしまった」とカフェ ウェルトシュメルツのレオン・バーテン氏はツイートしている。