1月26日(水曜日)の夜、エルサレムとヨルダン川西岸に雪が降り、街とその周辺を覆いました。
エルサレム旧市街のアル・アクサ・モスクの敷地内にある岩のドームの横で雪を楽しむパレスチナ人(2022年1月27日木曜日)。© AP Photo/Mahmoud Illean)
【RTcom】2022年1月27日
エルサレムとヨルダン川西岸地区の住民は木曜日に目を覚ますと、レバノン都市が一面の雪に覆われ、冬のワンダーランドと化していました。
この異常気象は、エルピスと呼ばれる冬の嵐がもたらしたもので、水曜日の朝からイスラエル北部とその周辺地域に雪を降らせ始めました。
1月26日(水曜日)の夕方には、多くの人々がエルサレムの街を散策し、その様子を楽しみました。
この珍しい吹雪で、イスラエルの首都には一晩で20センチほどの雪が降り積もり、当局は夜通しで道路の除雪にあたりました。
250台の除雪車が配備され、約150トンの塩が市内に撒かれました。
学校は1月27日(木曜日)まで休校となり、子どもたちは雪を楽しむことができました。
木曜日から週末にかけては雨の予報が出ており、気温も上がるため、雪が降り続くことはなさそうです。