デンマークの著名な日刊紙が謝罪「私たちは失敗した」


by greatreject  2022年1月12日

 

この2年近く、私たち報道関係者と一般市民は、ほとんど催眠術のように、当局の日々の冠動脈に吸い寄せられるように接してきました。

コロナに感染し、入院し、死亡した人々の振り子の揺れに目を奪われてきました。

そして、振り子のわずかな動きの意味を、専門家、政治家、当局者から説明させられました。

彼らは、ベッドの下に眠るコロナの怪物について常に警告してきたのです。

この怪物は、我々が眠りに落ちるのを待っていて、夜中に襲ってくるのだ、とエークストラブラデットは書いています。

 

常に精神的な警戒心を持ち続けることは、私たち全員に犠牲を強いることになります。だから、われわれ報道関係者は、自分たちの努力も評価しなければならないのです。

そして、我々は失敗したのです。

 

コロナが原因ではなく、コロナで入院しているということが実際に何を意味するのか、当局が答えを必要としていたときに、私たちは庭の門の前で十分に警戒していなかったのです。

なぜなら、それは大きな違いだからです。正確には、公式の入院患者数は、単にコロナが原因で入院している人の本当の数より27%多いことが判明しています。

それが今わかったのです。

 

もちろん、国民に正しく、正確かつ正直に情報を伝えることは、第一義的に当局の責任であります。

コロナが原因で病気になったり死んだりしている人の数は、明白な理由により、ずっと前に公表されるべきであり、そうすれば、ベッドの下に潜む怪物の最も明確な姿を見ることができたはずです。

 

全体として、この歴史的な危機における当局と政治家からの国民へのメッセージは、大いに不満が残るものです。そして、国民の一部が信頼を失うと、これまでしてきたように嘘をつくのです。

 

もう一つの例として、ワクチンは一貫して我々の「超兵器」と呼ばれています。

そして、私たちの病院は「スーパーホスピタル」と呼ばれています。

それにもかかわらず、これらのスーパー病院は、ほとんどすべての国民が超兵器で武装しているにもかかわらず、明らかに最大の圧力下にあります。

子どもたちでさえ、近隣諸国では行われていない膨大な量のワクチンを接種しています。

つまり、ここには「超」の称号に値しない何かがあるのです。

それがワクチンなのか、病院なのか、あるいはその混合物なのかは、誰にもわかりません。

しかし権力者の、国民とのコミュニケーションのあり方は、確かに「スーパー(超)」のレッテルには値しません。その逆なのです。