【前回の7カ国の更新メモ】世界中の人々が暴虐なCOVID-19のロックダウンとワクチンの義務化に抗議する

Image: People around the world protest tyrannical COVID-19 lockdowns and vaccine mandates

ナチュラルニュース】 2021年12月4日(土曜)

by: Cassie B.

 

世界各地で、何千人もの人々が自由のために立ち上がり、ワクチンの義務化、健康パスポート、ロックダウンなど、暴虐なCOVIDの公衆衛生措置に抗議するために街に集まっています。

 

オーストリア、イタリア、クロアチア、フランス、オランダ、ドイツ、イギリス、北アイルランドなどのヨーロッパの国々や、オーストラリア、アメリカ、カナダの各都市で、大規模なデモが行われています。

 

◆◆オーストリア

オーストリアでは、政府が2月1日までに国民全員にワクチン接種を義務付けるという強硬策を発動したため、ウィーンでは4万人もの人々が「自由」や「抵抗」を唱えながら街頭に立ちました。

ワクチンを受けたことを証明できない人や、病気から回復したばかりの人は、家から出られないという全国的なロックダウンが実施され、警察はレストランだけでなく、公園でも抜き打ち検査を行いました。

しかし、その数日後、政府は少なくとも20日間にわたる全国的な封鎖措置を実施しました。

 

デモのほとんどは平和的に行われましたが、一部のグループは警察と衝突し、少なくとも5人が逮捕されました。

デモを組織したのはポピュリストの自由党です。

地域の党首であるウド・ランドバウアー氏は次のように述べています。「私たちは、ワクチンを接種したかどうかにかかわらず、すべてのオーストリア人です。我々には権利があり、基本的な権利を取り戻すまで声を上げ続けるだろう」と述べています。"

 

◆◆クロアチア

最近の最大の抗議活動は、今月、クロアチアの首都ザグレブで行われたものとされています。

公共部門の労働者にワクチンの接種を義務付けたり、健康パスポートを発行するなどの政府の新施策「COVID-19」に抗議して、10万人もの人々が街頭に溢れたと言われています。そこにいた人々は、「私たちの子どもたちを渡しません!」と唱えていたそうです。

 

◆◆ベルギー

ベルギーの首都ブリュッセルでは、COVID-19対策に抗議して、数万人がデモ行進を行いました。

主な争点は、予防接種を受けていない人を社会参加から排除するためCOVIDパスを使用することです。

そこでは最近、フェイスマスクに関する規則が強化され、ほとんどのベルギー人は少なくとも12月中旬まで週4日の在宅勤務を命じられています。

その一方で、医療従事者へのワクチンの義務化も進められています。

 

◆◆オランダ

オランダでも抗議活動が行われており、平和的なものもあれば、暴動に発展したものもあります。

市街地では非常事態令が発令され、複数の人々がその行動によって逮捕されました。

オランダではCOVID-19の感染者が急増しているため、3週間の部分的な封鎖措置がとられており、今回の抗議活動はその一環です。

ロッテルダムは、デモ参加者が警察と衝突して暴動に発展した最も激しい集会の一つが行われた場所です。

 

◆◆イタリア

数千人のデモ参加者がローマのチルコ・マキシマスに向かい、国内の職場、ジム、公共交通機関、スポーツ会場、映画館、レストランなどで義務付けられているグリーンパス証明書に抗議しました。

デモ参加者の一人は、「私たちのような人間は、決してあきらめない」と書かれた看板を持っていました。

 

◆◆オーストラリア

ワクチンを接種していない人に対して、世界で最も厳しい監禁措置や極端な制限が行われているオーストラリアでは、週末になると定期的にデモが行われています

メルボルンのビジネス街中心部では、提案されているパンデミック法やワクチン接種政策に反対する数千人のデモ参加者が集まり、国会議事堂の階段に集まった後、看板や旗を持って市内の通りを練り歩きました。

ビクトリア州警察は、土曜日の抗議活動に2万人以上が参加したと推定しています。参加者の中には、予防接種を拒否したために仕事を失ったという人もいました。

今回の抗議活動は、オーストラリアのいくつかの都市で、ロックダウンやワクチンの義務化に抗議する集会が意図的に行われた1週間後に行われました。

この週末には、西オーストラリア州ゴールドコーストシドニーでも抗議活動が行われました。

 

◆◆アイルランド

アイルランドでは、週末にウイルス規制とワクチンパスポートに対する抗議活動が行われ、数千人の人々が集まりました。

講演者は、政府が腐敗しており、人々の生活をコントロールしようとしていると非難し、中には病気そのものよりも対策の方が悪いと感じている人もいました。

  

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世界各地で、人々は自分たちの生活と自由を守ることを強く信じていることを明らかにしています。

特にヨーロッパでは、アメリカ人に比べて政府の命令に従う傾向が強いため、このような反発が顕著になっています。

ゼロヘッジ(*独立系Webニュースサイトです)のタイラー・ダーデンが指摘するように、政府の専制政治によって世界中の人々の間に生まれている不満は、しばしば革命の前兆であり、政府が人々の基本的な自由を奪い続けるならば、世界は非常に危険な道に向かっていることを意味しています。