12月1日、「ニュルンベルグ綱領を破棄したい」と述べた欧州連合(EU)の委員長ウルサラ・ヴァン・デル・ライエン氏
【NOQreport抜粋より】by Louder with Crowder 2021年12月3日
まずは、おさらいとしまして、
■ニュルンベルク綱領とは (ドイツ語: Nürnberger Kodex、英: Nuremberg Code)
非倫理的な人体実験研究に対し、第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判の一環で1947年に行われた「医者裁判」の結果として生まれた、人間を被験者とする研究に関する一連の倫理原則である。これがのちの「ヘルシンキ宣言」といった研究倫理の確立に繋がり、医療倫理の発展、そして患者の権利の確立へと結びついた。(Wikiより)
例えば、患者さんのいろいろな治療方針や、薬の処方など、あるいは、このたびのワクチン接種などにおいてもですが、医療機関・医療関係者は決して本人の意向を無視して強制的な治療や手術等々の医療行為をしてはいけないということがニュルンベルク綱領に書かれていることです。
他者が強制することは出来ない、ということです。
そして、EU委員長のライアン氏は、「ニュルンベルク綱領を破棄したい」と堂々と述べているのです。
彼女の言わんとするところは、「自分たち政府や政府関係者その他グローバルリーダーたちがルールであり、自分たちは世界の一般国民を強制させる権威があるのです」ということです。
今現在のところでは、欧州連合(EU)の委員長ウルサラ・ヴァン・デル・ライエン氏は、ニュルンベルク・コードを破棄しようとは明確に言っていません。
しかし、ライエン氏は12月1日(水曜日)、マスコミに「長年のニュルンベルク綱領を廃止し、人々にCOVIDの予防接種を強制することに賛成している」と語りました。
それは、オーストリアがワクチン未接種の人々を徹底的に封鎖したことを受けて、ライエン氏がニュルンベルク綱領を破棄するよう求めたという流れでした。
ここで、世界のリーダーが、「人々を人間のモルモットのように扱うことができるようにするための最大の法的障害を取り除きたい」と、はっきりと言うことは、もはや何かが大きく狂っているとしか思えません。
先月、EU委員長ウルスラ(左)がファイザー社のアルバート・ブーラCEO(右)と一緒に撮影した写真
「おぬしもワルよのぉ~~」な、お二人はまさにお似合いですね。
今、アルバート・ブーラはトンデモないほど高慢になっており、バベルの塔の最上階に住んでいるつもりでいるようです。
オーストリアが初めてCOVIDワクチンの接種を義務化した直後に、EUのウルスラ・フォン・デル・ライエン委員長は、ニュルンベルク・コードを廃止し、ヨーロッパ全体でワクチン接種を義務化することを求めています。
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【メモ】
ニュルンベルク綱領を破棄して、「自分たちがルールだ!」という権威を持ちたいということが一つ、そして、もう一つは、金を死ぬほど手に入れたいということですね。
上記の気持ち悪いお仲間のツーショットはいただけませんね。
常に悪い事を企んでいる人間は、やはり同じ目的を持つ仲間とつるみます。
同じ様な人たちが集まります。
見ていて、マンガのようにおかしいです。彼らは非常に単純な人たちとも言えると思います。
今、新しい「ニュルンベルク2.0」の取り組みがヨーロッパの識者から進んでいます。
これがまとまって、完成して世界中のすべてに発動できるように祈っていきましょう!