今日は第二礼拝デー

第二礼拝デー。ビサヤ語メッセージでパスター・ラメル(若干27歳)。

今回の主題は「福音」についてとも言える最も基本的な内容で、私たちは神自身のかたちとして、神の似姿として造られた者である、ということだった。

神に創造された最初の人間アダム、そしてエバは完全に罪のない人間として造られている。彼らは罪なく永遠に死なない体を持っていた。

しかし、神に背いて罪を持つようになり、以降、現在まですべての人間が罪ある者となった。例外なしに、人は原罪を持って生まれてくるようになる(イエス・キリスト以外)。それにより、争いがあり、苦しみがあり、病があり、老いがあり、死というものが訪れた。死はすべての人に必ず訪れるようになった。

神様はすべての人を本来の者に戻し、神と共に永遠の命で生きることを願い、救済計画を起こされた。その計画とは、神であり人であるイエス・キリストによる十字架のあがないだった。

このことにより、過去現在未来という時間軸を超えて、十字架のあがない、イエス・キリストの差し出された救いを信じ、受け取ったすべての人が、罪を赦されて本来神が創造された性質の人間に(霊的に)生まれ変わり、永遠に神と共に生きるようになる。
これを「福音」という。英語で「good news」ビサヤ語で「maayong balita(良い知らせ)」。

救いを受けた人も、完全な人間ではなく罪をおかすこともありつつ、今の肉体も必ず死ぬ。しかし、イエス・キリストの救いを受け、救われた人は神様の霊によって霊的に2度目の誕生をしており、永遠の命を持っている。全ての人と同じように一度は死ぬが、のちに新たな肉体、死なない肉体を持って永遠に神と共に生きるようになる。もはや死もなく罪もなく悲しみもない。

創世記1:26−27
神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。……」
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。

ローマ8:11
もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。


■オールスターズ

みんな揃うのは珍しい。

■ニャー子