隣りの家にヤギがやってきた

お隣の家に子ヤギがやってきた。多分6か月超くらいの肉付きのよい良い可愛いメスヤギ。ただ、1匹で親から離されたのでずっと鳴いている。数日は鳴き続けると思う。

隣りの家の息子さんがドバイ出稼ぎから先月帰国してきて、親の家(=うちのお隣の家)にしばらく居候するそうで、突然近所からヤギを買って抱きかかえて歩いて帰ってきたのだった。

昨日、旦那がその青年と立ち話していて、「うちのヤギは売ってくれないのか」と尋ねられたそうだ。食用でなく繁殖としてちゃんと育てるのだったら、うちのを無償であげたのに、行き違いで残念!

そして今日も雨祭り。

昨夜から午前までどしゃ降り、朝9時頃やっと止んでヤギたちを出す。昼1ぐらいまでは霧雨から小雨レベルで降ったりやんだりを繰り返していたが、そのうち本降りになってやまなくなったので2時頃にヤギたち全頭撤収。

昨日はなんとか朝の9時以降は曇りで持ちこたえたけどまたぶり返してしまっており、最近は雨続きで風もあり寒くて憂うつになる天気模様。今朝は強風警報が出ていたようだ。ずっと中部ビサヤ地域や南部ミンダナオ地域に分厚い雨雲が停滞している。

■双子の、あん子(右の黒ヤギ)とたま男(左)の小さい頃

昨日、無念にもたった1年9か月の若さで死なせてしまったあん子と、兄のたま男の小さい頃の写真を見つけた。あん子が一昨年3月までうちに居た頃の画像も、もう少し大きくなった頃のあん子の画像も、ここしばらくの死が近付いていた期間の姿とは全く違う。

以前は肉付きが良く丸々して元気で活発だった。過去の画像を久し振りに見たら、改めてそのすごいギャップに衝撃を受け、この頃のあん子は元気だったのに、と泣けてくる。もっと早くうちへ連れ戻しておけばよかったと悔やまれるがもう遅い。あん子が居なくてさびしい。

・双子の兄、現在のたま男(下画像)

たま男が生きているのは私にとってせめてもの慰めになっている。ここ数か月でますますよく食べ、大きくなっており賢くなっている。双子の妹あん子のぶんまで生きてほしい。