礼拝デー

今日は第3日曜礼拝デー。最寄りの教会へ移って3回目の礼拝。今日は先日購入したスクーターにやっと乗れて、旦那を後ろに乗せ、バイクで教会へ行ってみた。歩いても行ける距離でうちから教会の道はほぼ真っ直ぐ1本。ただし地道でガタガタ穴ぼこなのでスクーターだと振動が思ったより大きい。しかも今日も地元のフィエスタなので車やバイク、人の往来が数倍増で気を使った。

今日は、去年まで私たちが住んでいたアパートに近いところの市内の枝教会から月1度礼拝メッセージ奉仕で来られる牧師のメッセージだった。ビサヤ語6割、英語4割、くらいか、おおよそそれぐらいのミックスで、100%ビサヤ語よりは随分分かり易くて助かる。礼拝後、ご挨拶&お話ししたけれど気さくで非常に人柄が暖かそうな先生だった。

エペソ人への手紙4章をメインに、ユダヤ人とクリスチャンがやがて神様にあって一つ(一人の人)となるということ、私たちは神様にあって「キリストにある一つの教会」として一致していくべきであって、そのために忍耐強く、短気を起こさず愛をもって互いに接していきましょうというメッセージだった。

■べこちゃん

今日も元気にたくさん食べた。べこちゃんに限らず最近は(あん子以外)みんなとんでもなくお腹がパンパンになっている。

■硝酸塩中毒になったと思われるあん子

3日程前より調子が悪化して、ようやく硝酸塩中毒なのではないかと確信するに至った。介護し、いろんな手当てをしているもののこの3日間はかなり心配な状況にある。原因は1週間余り前に熱帯低気圧直撃で草場に出せなかったため、療養中のあん子には何か食べさせないといけないと思い、市場で買った空芯菜を食べさせたこと。

ボホールなんかでは空芯菜は雑草のようにその辺に自生しているので、これまでうちのヤギもそういう自生のや、うちの家庭菜園での空芯菜をたくさん食べていたが何ら問題なかった。しかし、市場の空芯菜は農家が作っているわけで化学肥料にせよ有機肥料にせよ使っている。空芯菜は自生でも増えるので肥料なんか農家でも使わないだろうと思っていたが、今回の件でそうではないことも分かった。抜かっていた。

恐らくその後3日程たって、硝酸塩から胃の中で亜硝酸に変わって中毒を起こしたようだ。反芻動物なので原因から症状が出るまで時差があったことで原因が分からず2日程結構調べた。とにかくあん子のことばかり祈っているし、引き続き目を離さず出来る手当てをしていくしかない。ここまであん子は快方に向かってきていたのに、自分の判断ミスで悪化させてしまい、やるせない。