今日は小雨が何度か降って、ヤギの世話にいつもより手が取られた。
仕事と雑用が多い中で、隣りのユキちゃんがいよいよ厳しい状況で、非常に辛い。当の飼い主たちは家畜が1頭死にそうで残念だくらいにしか思わないだろうが……。そういうこともこちらにとっては非常に辛い。ユキちゃんはまだこの8月で3歳になるという若いヤギで、死ぬには早すぎる。とにかく苦しまずにと祈るばかりで、今日も手当をしたが今朝から急激に悪化しているので、もう手遅れなのかもしれない。
そもそも、うちのチャオが噛まれたのと同時期の3週間前からユキちゃんが犬に噛まれて深手を負っていたのを、隔離されていたせいか私は全く知らなかったので、もし最初から知っていれば、こんなになるまでにさせなかったのにと悔しくてならない。すぐにちゃんとした処置をしていたら助かっていたかもしれない。
なんか今日だけでもいろんなことがあったせいか、憔悴したせいか、猛烈な睡魔に襲われ、明日も早いし今日も早く寝てしまったほうがいいなと思う。
■麦男がアパートに入りたがる昨今
アパートの門の鍵を開ける小窓から入りたそうにのぞいている麦男。通常は閉めてしまうが、昨日飲料水の配達が来た時、配達の人が出入りする時に入ってきてしまい、家の中にまで入ってきて、配達のお兄ちゃんたちが驚き、笑っていた。
また、この2,3日からか、麦男が私の背中に飛び乗るようになってきた。自主的に飛び乗りが出来るヤギのほうが少ないので、麦男はなかなか運動神経がいい。コロコロと元気でやたら遊んでほしがる麦男を見て、麦男が寿命まで長く生きられるようにとお祈りした。明後日でようやく生後1か月になるなぁ。