やギ小屋手配など

朝一でヤギ小屋手配のために建材屋へ向かった。今日を逃すと難しくなるからだ。建材屋で大工も紹介してもらってそのまま建材も配達してもらって、後日作業を、という計画でまずは行ってみた。

おおよその小屋の仕様や寸法をイラストで伝え、必要資材を割り出してもらって購入。こっちでは何でも依頼主が先払いで購入しないといけない。日本は大抵のことが後払いだが、こっちは何でも先払いなので結構面倒に感じる。

それで資材は買うとして、大工さんが見つからない。そもそもこれまでもそうだったが、ヤギ小屋とかそういうものは大工さんの仕事でもないし、自分たちでやるものという感覚なので適当な人がいないのだ。

それで、そこの資材屋は比較的大きく、従業員が割といるので、その中の大工でもないお兄ちゃん2人に頼むことにした。平日はそこで仕事だから日曜しか空いていないということだったので、私たちが教会へ行っている間は不在だけれど、朝から来てもらって、やってもらうことにした。

彼らがちゃんとできるのかどうか定かではないが、ほったらかしていても一向に進まないし、最低限ヤギが住めればいいので失敗してもリスクは少ない。資材のほうは早速今日の午後、先にトラックで配達してもらった。明日1日でということで作業代も先払いしてあるので、1日でできるといいが。この暑さだしなー。

フィリピンで大工さんや何らか作業者を雇う時、朝10:30と午後3時のおやつ(場合により昼食も)をもれなく出さないといけないという風習があり、帰りにスーパーでおやつと飲み物は買ってきた。

小屋を建ててもらう予定の場所が草ボーボーだったのに気付き、慌てて炎天下の草刈りをした。乾季だから引っこ抜いても抜けないので、先月、鍛冶屋直売で買ってきたナイフを使ってガンガン刈っていった。が、クラクラきて倒れそうになった。しんどいので適度なところで終了。

まだ仕事がたまっているのに、そんなことでほぼ1日が終わってしまい、しんどいけどまだまだ夜間も頑張る予定。

■ダコチンくんの土地も整備中の模様

ダコチンくんのヤギ園も今日は4人位作業員が来て、土地を整備していた。新たな小屋を作るのだろうか。今日、建材屋でダコチンくんのオーナーに会った。

暑そうだった。