礼拝Day

今日のメッセージもパスター・ガミで、先週に引き続き、ミンダナオを皮切りに新しく始まったミッションのGCM=Great Commission Movementについての話しが大半だった。

■イエスさまが弟子たち(&私たち)に最後に言い残された指示の記録「大宣教命令」、英語でThe Great Commission。

「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。『わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊、御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らに教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』アーメン」(マタイ28:18−20)

これらのことを、トレーニングされた子どもからお年寄りまで全世代のクリスチャンによって、小さい単位でたくさん増やして実践しようとしているのがGCMということのようだ。要するに、教会だけではなく家庭単位、グループ単位、そして最小単位のバイナリ(2人1組)などで。


本日の曇り空の教会

さて、パスター・ガミは来週からまた3月か4月頃までミンダナオへ戻るようで、フィリピンの人たちの動きは本当にせわしない。
そして、入れ替わりに今月から3月か4月頃まで予定でガムさん(多分あや子さんも)がカミギン島から戻って来るらしい。主要な目的は、パングラオで建てかけていた自宅(パスター・ガミ夫妻の終の住処にもなる予定の)を完成させることらしい。そういえばまだ建設半ばだったなー。

また、今日は久々にシャナさんが出席していて、ご主人の様子を聞いたら、奇跡的に回復途上にあるということだった。先週は透析が必要ということを聞いていたが(腎臓がステージ5の状態だったので)、透析はやらない方向で錠剤の服用のみでよくなったうえ、すでに歩けるようになっているとのこと。みんなで祈ってきて、神様がそこまで急速に快方へ向かわせてくださったと聞いて、本当によかった! 憐み深い主に感謝。シャナさんも表情が明るくなって元気そうだった。


礼拝後は役員ミーティングが庭にある東屋で行われていた。礼拝前には教会学校に使われている。こっちではいろいろな所にこういう東屋があって便利な建物なのだ。大抵はこのように、竹とココナツ材とニッパヤシの屋根でできている。