パパ・ガミの復帰とベイビーシャワー

今日はうちの教会で2つのうれしいことがあった。まずはうちの教会の開拓者であり主任牧師であって一昨年からミンダナオに移ったパパ・ガミがうちの教会へ帰って来られた。

パパ・ガミが前回ここを去ってから、うちの教会は専任牧師がおらず、フルタイムとしては息子であるガムさんや宣教師のあや子さんがいたが、彼らまで9月にカミギン島へ移ってしまった。
それゆえ、大学生や20代社会人の役員メンバーが持ち回りでリーダーシップをとり、メッセージをし、教えてきた。月1回だけ韓国人宣教師のパスター・ソンが来てくださっているが、あとは若い教会メンバー(教会内では牧師とも任命されているが)でやっていた。

教会の土地探し等も含め、いろいろやらないといけないことがあるが皆忙しく、専任で牧会できる大黒柱的存在が必要だという思いがみんなの中で昨今、高くなってきていたのかもしれない。

さて、パスター・ガミは以前は礼拝メッセージは英語だったが、今回戻って来られたらなぜかビサヤ語中心に変わっていた。ミンダナオでは英語不要だったらしく、急に英語に切り替えるのが難しいので練習中とのことだった。

そして本日のもう一つのうれしいこと、レジとピンピンの女の子が3日前に生まれ、今日の礼拝で初おひろめとなった。昨夜からメール回覧があってサプライズベイビーシャワーを行うことになっていた。

 

赤ちゃんの名はShimea Leigh。赤ちゃんを抱っこする2人。父親のレジに似ているカーリーヘアの様子。新生児なのに毛がふさふさですごく濃い。小さくてものすごいかわいい!

子どもから大人まで集まった人全員が一言ずつ(めちゃ長い人も数人いたが)2人にお祝いの言葉を贈った。ケーキは教会から。プレゼントは有志で。

産まれる前から両親や多くの人々に祈られて産まれてきた2人の赤ちゃん。これからも神様に守られ、神様と共に真っ直ぐ歩むことができますように。
ピンピンは分娩室へ入って20分程で生まれたと言っていたのでとても安産だったようでよかった。陣痛怖い怖いと言っていたので。