今年は今日がペンテコステ（聖霊降誕）の日。第一日曜でもあるので聖餐式もあった。でもこっちの教会ではなぜかペンテコステのメッセージをやるわけでもなく、みんな話題にもしないのはなぜ?! クリスマスやイースターなどでも礼拝メッセージはほぼ普通の礼拝メッセージとなっている。理由はあえて聞いたことが無いのでよく分からない。
本日、日本の教会ではほぼすべて「ペンテコステの聖霊降誕、教会の誕生」に関するメッセージをされていると思う。クリスマスにはイエス・キリストの降誕メッセージ、イースター（復活祭）にはイエス・キリストの復活に関するメッセージがなされる。
そういう訳で今日は、イエス・キリストの復活から50日後に天から聖霊が弟子や聖徒たち120人の上に激しく降り、初代教会が誕生した日。教会の誕生日とも言われる。
同時期にイスラエルでは出エジプトの後、7週後（50日後）にシナイ半島でモーセの律法が与えられたことを記念するシャブオットの祭り（今年は5月30日、31日）となっている。
聖書の出エジプト記で命じられている三大祭り、過ぎ越しの祭り（ペサハ）、七週の祭り（シャブオット）、仮庵の祭り（スコット）のうちの一つ。
うちの教会メッセージは本日ビサヤ語でノアの方舟の箇所から、信仰による家族の救い、というテーマでおもに創世記6−8章から語られた。礼拝と聖餐式後には持ち寄りの教会ランチがあり、昨日は電気工事で1日外へ出られなかったので何も持っていけなかったが（いつもはバナナを持っていっている）、皆さんの手料理がいつもながら美味しかった。
■ガオ
暑いので木陰で。
■ニャー子
水が好きなニャー子はトイレ、洗面所、洗濯場、台所の流しが大好き。明け方に、ニャー子に睡眠妨害されて眠い1日となった。
