今日は礼拝と、物件考

今日は第3日曜で、2か月ぶりに韓国から帰島されたパスター・ソンご夫妻と再会した。メッセージはパスター・ソンで“真の教会とは?そして教会の責務とは?”という内容だった。

ガムさんあや子さんたちは1か月ぐらいまたミンダナオ方面へ旅立っているのでしばし不在。またパングラオのメンバー数人が食べすぎでお腹を壊して欠席となった。

今日は礼拝後すぐ帰り、お昼ご飯やスーパー、市場での買い物後、近所で2件平屋の空き家が出ていたのでどんなものかちょっと声をかけ覗いてみた。

1軒目は家具付き2BR(ベッドルーム)&リビングの1CR(トイレ・バス)、カレージ、ダーティキッチンスペースありの平屋で15000ペソだった。NETやTVはつながっているが実費は借り手持ち。水・電気も同様。

家具付きだからということもあるが、家具なしの家だけだと7000ペソぐらいかと思っていたが思わぬ高さだった。まぁ立地的にはモールや市場、バスターミナルへ徒歩で行けるので良いのだけど、近頃はそんなものなのかもしれない。

そのすぐ近くに似たような平屋があり、同じく家具付きの2BRに1CR、カレージ付きで12000ペソだった。ここは大家さんがそこに居なかったので室内には入れていないが外観はまぁきれい。

 

そんな感じになってきているが、少し前から市内にホームステイしておられる日本人の方がいるので、家賃をズバリ聞いてみた。
この方も平屋の一軒家内の1部屋を借りておられ、出入り口やCRとキッチンは別にあるそう。電気・水道・無線WiFi(弱い)込みで8000ペソだそうだ。

出入り口は大家家族と別というホームステイの条件としては日本人的には良い部屋ではあるけれど、8000ペソは安くはないなぁという印象。でも以前、うちの近所でも一般の家の中の1部屋のホームステイで(共有部分はそこのご家族と一緒に使う)8000ペソだと聞いたので、そこだけが特に高いわけでもなさそう。

Bed spaceとかborder's roomの4−5人部屋だと1か月700ペソとか、また個室(ビジネスホテルのシングルルーム位か?!)でも1000ペソ代位であるかもしれない。郊外に実家がある独身の人たちが通学や市内で働くために借りていることが多い。知り合い(フィリピン人)で親子で入っていた人もいた。現在、新婚夫婦で入ってる子もいる。大学の近くやダウンタウンに特に多くある。
しかしフィリピン人の場合は、こういう所を借りる人より、さらに安上がりな方法、親類宅に居候する人のほうが断然多く、巷はそんな居候たちで満ち溢れている。