引っ越し手伝い

今朝8AMからダン&マリー先生宅の引っ越し手伝いをした。
彼らの親戚のフィリピン人の学生の男の子と女の子が積み込みや掃除等で手伝いにきていた。離島から夏休みの間こっちに来ているらしい。
あとは私たちの車と、医療ミッションをしている人たちの救急車みたいな車、また、ケアテイカーのマイケルさんたちの軽トラが出た。

 

引っ越し先はTalotoという市内の端の方にある海に近い場所で、ちょっとだけオーシャンビューの3LDKの平屋だ。古いけど静かで、庭もある。家賃は現在と同じ10,500ペソだそう。

お昼はダン先生たちに、ダウンタウンにあるPayagというBBQ系のお店でごちそうして頂いた。
ここはメジャーなレストランであるにもかかわらず私たちは初めて入った。安くておいしい。全国展開の店なのにオーナーがうちの近所に住んでいる。

 

エアコンなしのところとエアコンありの部屋に分かれている。オウムが数羽いる。

 

店内インテリアは鶏モチーフの装飾品でいっぱいだった。鶏がおいしい。ご飯のおかわりは自由。こっちではこういうのが昼・夜ご飯の典型的なセットで、野菜は一切付いていない。

その後、お孫さんのモライヤをピックアップしに、ディビッド&フェーさんの新居に立ち寄った。私は入ったのは初めて。教会兼(リビング部分)で、新築のきれいな一軒家(3LDK・12000ペソ)だった。

 

私たちはここでお手伝い終了となり、夕方頃にはダン先生ご夫妻は完全に新居へ引き払われた。さみしい限り。次回、遊びに行くときを楽しみにしておこう。

結局、大きすぎて車に積みきれなかったダン先生お手製マホガニーの棚をうちに譲っていただくことになった。私たちもこれまで家へお邪魔するたびに親しんでいた棚なのでうれしい。

全く装飾的要素がなかったうちの家で初の家具らしきもの。拾ってきた貝殻や雑誌などを並べてみた。ちょっとこういうのがあるだけで随分家らしくなったと思う。

明日からもう内見の人が来るらしい。
また、明日の夜から新しい入居者が入るまで、セキュリティ強化のためケアテイカーのマイケルさんがダン先生の元の部屋で夜間は寝てくれるそうだ。今日からアパートが私たちだけになるので大変助かる。