お隣の部屋に久々の入居者が

うちのアパート3部屋のうち、3部屋全部埋まったのはかなり久しぶりだ。われわれだけだった静かな時期も長かった。
昨日、見学に来られて、もう今日引っ越して来られて、すごい早い。このご家族もご主人アメリカ人、奥さんフィリピン人というカップルで、ご主人はリタイヤ世代ではなくまだアラフォーか30代?ではないかとも思える。

ご主人しか会えていないが、とてもフレンドリーで良さそうな人だった。
朝から部屋の修繕などでケアテイカーたちも来て、ガンガンガンガンなんか大工作業していてうるさかったが、夕方からはもう入居状態だった。声だけ聞こえてくるが、小さい子が2人いるそうだ。

ケアテイカーも久々に3部屋埋まったせいか、俄然やる気を出している様子。今日は共有部分を掃除したり何やかんや活躍してくれていた。

長くおられるのかどうか不明だし、一番端部屋で数か月前に入居されたリチャードさんご家族も、もう年明け1月には早くもアメリカへ戻るそうだ。アメリカよりこっちのほうが総合的に生活費が高くつくからというのが主な理由らしい。あとはアメリカ育ちの子どもたちが、こちらの学校では必須の(国語だから)タガログ語ができないので、わざわざ苦労して取得させる理由もないしなー、ということもあるようだ。

うちだけがもう3年超、ここに住んでおり、次に長かったのがダン&マリー先生たちで1年2か月程だった。後は皆、数か月で出ている。ダントツに私たちだけが長い。

■麦ちゃんの大きい鼻の穴