朝の開所式

午前、アリ・ミュージックラウンジと近辺のお店とで合同の開所式を行った。
パスター・ソンがメッセージや祝福の祈りをし、それぞれのお店の関係者が集まった。

 

テープカットなども行った。わざわざそんなこともするのかーと思った。

 

うちのお隣のオリバーさんも祝祷を受け、ご夫婦でテープカットされていた。

オリバーさんたちのお店"Ollywood"、近々食べに行こうと思う。港にも近いので観光で来られた人にも便利かもしれない。
主要な食材はドイツから輸入されているようで、私も食べてみたい。今日のオープニングはジャーマン・カレーソーセージとポテトと飲み物付きで189ペソのセットを出されていた。パスター・ソン夫妻がランチをここで食べて帰られた。

今日は夜からパーティがあり、ライブをやって花火なんかも上げたようだ。私は夜も行くつもりだったが昨日からの虫の毒発疹がひどく調子が悪かったので旦那だけ行ってもらった。ジュース類は作ってあったので持って行ってもらった。
一部、車中でこぼれてしまったのだが、手絞りで苦労したやつがこぼれると本当にショックだった。

今回の出店で、私の生ジュースコーナーは常設せず、不定期に店をヘルプするだけにするかもしれない。店の客層が合っていないことやあや子さん側がやる他のメニューとのバランスが悪いことが理由だ。

原価も高く、それなりの客層に焦点を絞って他店がやっていないものや材料の良いものを出したい私と、周囲の若い仲間に安価に提供できる飲み物とスナックを出す薄利多売系とに別れてしまい、共同出資して一緒にやるには状況が厳しくなってしまった。

私の場合、多売は物理的にできないため、少量を適正価格で売ることが必須となるので、やむなく今回は私は保留に近い形を取ることにした。でもジュース作りの面白さは分かったので、自分なりにまた違う機会がある可能性を探って試作は続けていこうと思う。
もちろんお店のことは今後も応援支援していく。どういう風に手伝っていけるかについては来週以降、話し合う予定。