今日はフィリピン上陸2周年。
1周年同様、お祝いの食事でも行こうとしていたが、しばらく時間がなさそうだし、今行っても落ち着いて外食できる気分やないから1か月位延期しようということになった。
それで今日は家で普通にスパゲティを作って食べた。
ゆっくり喋っている場合ではなかったけど、一応2周年ということで日本から来た日〜数日間を思い出して話していた。私は初日〜2，3日の記憶があまりないことに気付いた（それ以降もないことが多いけど……）
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旦那は割と空港へ着いて当日夜、ゴールデンカウリーで夕食を食べたとかちゃんと覚えていて感心。
なんかそういうのがもっとずーーっと前のような気もするし、反面、この2年間早かった気もする。
元々、こっちに全く知り合いもなくセブポットさんにビザの申請をお願いするというツテしかなく、ロクに下調べもせずに忙しいままバタバタこっちへ来た私たちなので、何がどうなるか、1年後2年後どうなるかなど何も分からなかった。
あまり覚えていないけれど、まず、数年間は仕事もできないだろうと厳しめに見積もっていた。でもフタを開けたら生活費は稼げていた。直接的には仕事先など周囲のお陰であるし、根源的にはすべて神さまの恵みによって与えられたものである。
振り返れば結果、日本の仕事を細々と続けられている状態にあるけれど、日本を出る時にすべて一旦〆て来ているので仕事の依頼があるかどうかなどその時は全く分からなかった。
あってもなくても、神さまに全幅の信頼をおいていくつもりだったので大体のところ心配はしていなかった。神さまが私たちのことをすべて何から何まで知っていて気にかけてくださるのだから、それより心強いことはほかにない。
2年間、必要な物事はすべて与えられ、必要でないものはすべて与えられず、無事に生活できていることにただただ感謝です。
「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。」（マタイ6:26）
