うちのカレンダー

うちの2014年のカレンダー、最寄りの書店で100ペソ超で買ったもの。

イスラエルの写真カレンダーで旧約聖書箴言からのことばが書かれている。

拡大すると、ヘブル文字風のアルファベットフォントが使われていて面白い。

同じ価格のシリーズでいくつか図柄があったが、旦那がこれがいいというのでこれになった。
ボホールでは(フィリピン全土かも?)カレンダーに選ぶ余地がないうえに、意外と高い。ちょっとしっかりしたものだと500ペソくらいしたりするので、カレンダーにそこまで出したくない私は昨年も印刷の悪い紙がペラペラのを使っていた。70ペソ位のだった。
今年は100ペソちょっとで紙も厚いし画像もそこそこいいのがあって良かった。

日本ではカレンダーが選べないほど売られているし、買わなくても無料でもらえる場合も多い。いくつも貰って使い切れない家が多いんじゃないかと思う。
でもこっちではこういう紙の印刷物は高く、本や雑誌なども高いのでみんなが普段買うようなものになっていない。無料でもらえるようなこともない。
こっちの人が文学作品なんかの本を読んでいるのを見たことがないので、それでいいんだろうか?!と心配。

■おまけ

カレンダーといえば、2014年4月から2015年の9月までおよそ1年半で、以下のようにユダヤの祭り時に月食と日食が6回も重なるようだ。大変珍しい現象であるという。1948年と1967年に同様のことが1度ずつあったそうで、ご存じ、1948年はイスラエル建国、1967年は六日戦争(第3次中東戦争)があった年。
イエス・キリストが十字架にかかられたときも日食と思われる現象が起こった。そういうことから、今年からの件は注目を集めている模様。

2014年4月15日    皆既月食  過越しの祭り初日
2014年10月8日    皆既月食  仮庵の祭り前夜
2015年3月20日    皆既日食  宗教暦新年前日
2015年4月4日     皆既月食  過越しの祭り初日
2015年9月13日     部分日食  政治暦新年前日
2015年9月28日     皆既月食  仮庵の祭り