12月に突入

すーっと音もなく12月に突入した感じの今日。カレンダーをめくったら、日付が全部、赤文字だった。

12月はもう仕事する気ないよーーという全フィリピン人の気持ちを表したカレンダーだ。
ちなみに他の月では赤字は日・祝日しか使われていない。普通、カレンダー全部赤字はないやろー。

教会は久しぶりに普通に電気がついていた。
メッセージはガムさんで、私たち自身の土台を一時的な(=この世でなくなってしまうもの)ものにではなく、永遠に残るものに置きましょう、という内容だった。

土台のない物や人は揺さぶられると崩れてしまう。土台があっても崩れるものを土台にするとやはり揺さぶられると崩れてしまう。でも永遠に崩れない土台の上に自分を築くなら、揺さぶられても永遠に崩れない。
永遠に崩れない土台とは、聖書のことば=イエス・キリストであり、キリストを土台にするならばその人は永遠に固く立ち続ける。
ガムさんが本日引用したのは別の箇所(ヘブル12・22−29)だったが、このみことばが思い出される。

「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」(イザヤ40:8)

私たちクリスチャンは、最低週1回、本来は1日1回といわず日に何度も瞬間瞬間このことを思い出し、自分の土台が聖書のことば=イエス・キリストとなっているか、それがブレていないかを確認しながら生きている。そこでブレているようなら直せばいい。

世の中というのは、本来永遠に価値がある目に見えないものから目を逸らさせ、目に見える繁栄・成功を表すものを追い求めさせるように動いている。だから常に自己点検が必要なのだ。

さて、今日の教会の昼ご飯。

食べていたら大雨になったのでしばしおしゃべりしてまったりしていた。その後は、すぐそばのGood
Diving Shopへ先週まで電気を何度もお借りしたお礼にビールを持って行った。
このダイブショップが入っている大型リゾート施設ボホール・トロピックスでも各テナントへの電気代請求額がすでに2倍になっているそうだ。停電中のジェネレーター費用(=ディーゼルガソリン)が高く付いたので致し方ないのだろうが、そんな中で電気や場所をお借りできて本当に助けられた。感謝です。