クラークからマニラ空港経由で語学学生さんグループが来られ、タグビララン空港（ボホール）へお迎え。飛行機も定刻通り来た。
今日はターシャ→マンメイドフォレスト→チョコレートヒルズ→ロボックリバーランチクルーズ→バクライオン教会→血盟記念碑→アロナビーチ→市場→リゾートへお送り、というメニュー。
最初のターシャで今週出来立ての新しいターシャ記念撮影オブジェが。
狙ったのか素なのか分からないが、すごい怖い。何で可愛さで売っているターシャにあえてこの顔?!
これも新作オブジェ。顔を入れて写真撮るやつで以前のと取り換えたようだ。これも顔が怖い。
チョコレートヒルズへ向かう途上にあるマンメイドフォレスト（マホガニーの人工林）。日本人にはフツーの風景だけど、フィリピンではこうした背の高い林道は珍しい風景。
普段地味すぎて興味を持ってもらえない観光スポットだけど、今日は（多分）初めてリクエストを頂き、ここで車を降りて林の中と道路で写真を撮った。何か嬉しかった。
チョコレートヒルズは今日も盛況。風邪が強くて涼しかった。
ロボックリバーに着いたら1時前。
途中で雲行きが怪しくなり、雨風が。午前中は晴れ間も多くて暑かったのに急変。島の天気は分からない……。観光は天候に左右されるので、せっかく来ていただいて天候が悪いと申し訳ない気持ちになる。
バクライオン教会では今日は結婚式をやっていた。新郎は韓国人らしい。ここはウエディング用貸しもしているようだ。たびたび遭遇する。有名で歴史ある教会だから借りたい人が多いのだろう。
そしてパングラオへ移動し、アロナビーチへ。でも相変わらず雨と風で海が時化って濁っていた。
海も天気でないときれいに見えないので大変申し訳なく思う。それでちょっと水際で足を付ける程度で割と早めに切り上げ、夜食の買い出しに市場へ立ち寄ってそのままリゾートへお送りした。
Anunyana ResortはDoljo Beach（ドルホビーチ）にあり、パングラオのほぼ先端地域。海は内海側に面しているので波が全くない。
また、ここの料理はMSG不使用で、食材の多くをボホールの契約農家から仕入れている。
今回、語学学校に5か月程おられるメンバーばかりのようで、フィリピン各地にもフィリピン事情にもすでに慣れておられる様子だった。ボホール観光2回目も人もいた。語学学校で寮住まいだと、同期と友達になって毎週末遊びに行く楽しさがあっていいと思う。
観光地自体がどうのという以上に、仲間で一緒に行ってワイワイ話すのが楽しそうに見える。
クラークとボホールでトライシクルの形が違うことに皆さん驚いていた。クラークのほうが外枠が簡素なようだ。トライシクルはボホール内でも地域で違う形態のが走っているので、国内全土ではいろいろな形が生み出されているんだろうと思う。
クラークは行ったことがないけれど、聞けば田舎でも都会でもなく地方都市という感じらしい。マニラ市内にも公共のバスで3時間、バギオにも3時間程だそうだ。遠いところから訪ねてくださり感謝。
