タグビララン市内から40〜45分位のCatigbianという町にあるD.A.T.E.Parkへ偵察に行った。
ボホールツーリズムオフィスの人からぜひ行ってと言われたのがきっかけ。
ここはメジャーな観光地とは方角が全く違う場所にあるので土曜だけど人がいない。できて1年あまりだけど外国人で一番来るのはアメリカ人、韓国人もたまに、日本人は来たことないような感じだった。
この辺の地域、すごくいい場所で他にもエコツーリズムとかやってるけど、地味だし知らない人が多いし、日帰り1日観光などでボホールに来る人には難しい。
まずはどんなもんか自分たちで体験してみようということで、4つのアクティビティをやってみた。
料金は入場料が1人20ペソ、4つのアクティビティのパック料金は大人1人700ペソ(高い! 子ども・学生・シニアは350ペソ)で、バラでの料金もある。
まず吊り橋系2つ。
ここはスタッフも同行して一緒にやってくれるのと、カメラをずっと撮ってくれるのがありがたい。
2つ目のワイヤーの吊り橋は1本のワイヤー上を歩くだけなので、ツルッと滑ったら落ちそう。ここはカバンは斜め掛けできるやつか、リュック系のでないと荷物を落とすかも。
ジップラインの初心者向けのようなやつと聞いていた“マウンテン・スライド”。確かにその通りで、ジップラインと違って座り姿勢で滑って行く。最後は2つの滝。
マウンテンスライドはあっという間だったけど楽しかった。ロボックのジップラインは乗ったことがないけど、私は高所は怖くないのでこんな感じならロボックのでも乗れそうかなと思えた。
滝は小さいのと大きいの。滝まで行く短いトレッキングコースが結構汗だくになる。階段がすごい。
今日はパンツとスニーカーで来たのでよかった。
大きい滝のほうは滝壺からしばらくの深さが6−7mある。小さい滝のほうは浅い。ここは泳いでもOKで、川辺で遊んで行くのも良さそう。
魚とかウナギもいるそうで、食べたらおいしかったとスタッフが言っていた。
そんな訳で、高かったけど面白かった。
宿泊も1泊1500ペソ(朝食付き)である。
このD.A.T.E.Parkは前日にでも予約すれば食事もOKだが、そのまま行くと園内にはスナックと飲み物だけの売店しかやっていない。田舎なので周囲にもレストランやお店類が全くない。
食べ物持ってきてピクニックして滝壺と川で遊ぶという使い方でもいいかもしれない(それなら入場料の20ペソのみ)。
このほかにもカラバオ(フィリピン水牛)が引いてくれるカートや、馬に乗ることもできるが、あらかじめ伝えておかないと急にできない感じだった。
近所にカラバオと馬がいたのは見たので、そこから連れてくるからだろう。